体の使い方は1から全て教える

発達障害 comments(1) - U-I

長男のYくんは、真似っこが苦手だと言われ、実際昔から手遊び、リトミック、歌などはやらない。(一人では歌えるけどピアノなどに合わせては出来ない)




3歳3ヶ月になったYくんに、来月からついに幼稚園に行くことになるので、ボタンを自分でつけはずしすることや、自分で体を洗うなどの動作を教え始めています。



やっとこの段階に入れたなという感じですが、Yくんはわりと覚えは早く、教えて理解できれば、体の感覚を掴めれば習得が可能なのです。

ただ、応用はきかない、1から飛ばすことなく順に教えるという、最初のプロセスがなければいけません。



本人のやる気が無いと、じっくり教えるという事はなかなか難しい。


それでも、ありがたい事に「お兄ちゃん」だと自分で思っているので、カッコいいお兄ちゃんになるべく一生懸命頑張っています。


発達障害児の気質としてよく出る「1番(1等賞)思考」もだいぶ出てきてるので、この先教えることはたくさんあるなぁ…とは思いながらも、今は周りの子と自分を比べずにすんでる事もあって、一つ一つ頑張っています。




3歳になってからここ3ヶ月間でやっと、
靴を履く→靴の左右がわかる→ズボンの後ろ前がわかる→靴下が履ける

まで出来るようになりました。
急成長です!
本人にやる気が出たタイミングだったのが一番大きいと感じます。


靴下はまだ右が苦手だとか、かかとが上にくるなどはありますけどね。
そういうのはまだまだ全然、他の3歳児にもあることなんじゃないかと思います。




配慮の必要な部分としては、コツを手取り足取り教えるという部分かなと。



ここ数日で、ボタンに挑戦し始めたYくん。


外すのから教えることにしました。

言葉で教えてもわからないので、
「まずママがやるから見てね?」と視線を手元に集中させてから、

それぞれの手が掴む場所などをゆーっくり、わかりやすく教えました。


目で見る事で理解がグンと上がるので、思った通り自分でボタンを外せるようになりました。

3日で、自分のパジャマのボタンを自分で全部外せるまでに成長。

出来なかったときの落胆具合も、前向きな言葉をかけると本人もわりと前向きに切り替えられるような成長も見せてくれました。



まだ、ボタンや服を掴む指が、やりづらそうな持ち方してたりしますが。
一度にいろいろは教えられないので少しずつです。



ボタンをかけるのもやりたがるようになってきてますが、これもまずは毎日少しずつ教えて、できなかったら前向きな言葉で締めくくっておしまい。

失敗経験を増やさない為に徐々にを貫きます(^o^;)



私も教え方がうまくないので、時々パパとか別の人に教わるのもとてもいい刺激になると思うんですよね。

Yくんの中で、わかりやすいポイントというのはちゃんとあって、誰がそこに触れるかはわからない。





今日は、体を洗わせてみました。


体を洗うのはいつもパパやママ。まだやりたがらず、興味も持ちません。
もうすぐ2歳になる次男Zくんの方がやりたがる(汗)


やらせてみると、
まず洗う=ゴシゴシする
というものがYくんの中には無い事がわかりました。


Zくんはまだまだ不器用ながらも、左右に動かして“ゴシゴシ洗ってる風”で形になってる、何がしたいかちゃんと伝わる動きなのですが、

Yくんには「ゴシゴシ動かしてごらん」と言ってみたり、手を取って動かしながら教えたりしなければいけない。
お腹をさわさわっとタオルで撫でるだけ。


首も洗って〜といったら、ココ?といいながら首をタオルでひと撫で。

それ洗ってるって言わないから〜!


肩を洗うように言ってみると、頑張って右の手で右肩を洗おうとしてました。



「反対の手で持ったら肩洗えるんじゃない?」と伝えたところ、

反対の手(左腕)を洗いだすYくん。


頭には冒頭の“反対の手”しか入っておらず、あとは先入観というか、勝手な推測で理解してしまいます。



私は、右手からタオルを取り、左手に握らせました。


タオルを掴む右手は、「離して」といいながらタオル引っ張ってもなかなかすんなりは離さない。


今度は左手に握らせたいのだけど、手のひらにタオルを持ってって私が手を握らせるという、ここまでやらないと、タオルを持つことが出来ませんでした。


私が何をさせようとしてるのかわからなかったからですね。


左手を私がそっと右肩に持っていって、やっとここで初めて自分で肩が洗えました。

ふぅ。


さて、ここまでやって、今度は左肩を洗えるかというと、
さっきよりはすんなり行くけどやっぱり自分で考えて動かすことは出来ないんです。


Yくんの中ではこの時点ではイコールにならないので、何度か繰り返して感覚を取り入れないと進みません。


今日はここまで。
脚や足の裏もやらせましたが、そこは本人の思うようにやらせてほめて、

後ろはママがやるね? でおしまいです。



体を洗う絵カードもあるんですが、お風呂に持ち込めるような加工をしなきゃいけないのかぁと思うと…まだ作ってないので…


でも今日の体験は確実に本人の中に入ってるので、徐々にやれば出来そうです。



因みに、髪の毛はまだ洗いたくないようで嫌がりました。

体を洗うタオルは大丈夫だけど、石鹸を手にとって泡立てるのは嫌みたい。

すぐに流したがりました。



ま、1歳児Zくんも髪を洗うのと石鹸を泡立てるのは嫌がったのでね…


Zくんは同じようにまだリトミックやたいそう、手遊びの真似っこはしません。
でも、教えるのは言葉で(知ってる言葉なら)理解できるし、お兄ちゃんのやってるのをよく見て真似してるので…単純にお遊戯系好きじゃないのか…?という感じ。






話は戻って。
こんな状態なので、改めて、とてもじゃないけど幼稚園で踊ったりなんか出来ないだろうなって思いました。


何より、苦痛だろうな…と。



私ができることは、踊りの動きを前もって聞いておいて家で教えるとか、動きや歌詞のわかる絵カード(イラスト)を作成するとかくらい。



無理にやらせるわけではなく、あくまでも本人の気持ちを楽にさせるのが目的で。
知ってる、なんとなく動きがわかってれば不安も少なくてすみますからね!


こういうの、幼稚園側は協力してくれるのかなぁ…めんどくさいと思われないかなぁ…そこまでしなくてもって思うかなぁ…って気持ちも、ちょっとある。


でも、たぶんやるのとやらないのでは違うだろうし、初めだけサポートすればやれることも増えていくので、グイグイやるしかない。





さて、入園までにあと何ができるようになっているかな( ゚ー゚)




息を吐くというのがわからず説明も嫌がり、鼻がかめないので自分でかめるようになってほしいなぁ〜




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療育の現在のクラスやプレが終わり次のステップへ

長男Y君 comments(0) - U-I

こんにちは。U-Iです。



3月。
先日幼稚園のプレが終了しました。
幼稚園に行くプレイルームがあと1回ありますが、もう次は入園式になるようで。
入園してから2週間くらいは半日のならし保育らしいのですが、この前のプレの保育参観を見ると不安があります。


制作なんかは出来るので、ちゃんと皆と同じところで真剣にやってたけど、挨拶も歌だし、手遊びやアンパンマンの体操とか、そういったものはやっぱり出来ないんですよね。

プレの保育参観の日も、後ろで自分のカバンを振り回しながら怒ってました。

声をかければヤー!と奇声をあげてしまいます。

反射的に拒否の気持ちが出てそのまま奇声に繋がるわけで、なかなかなくならない。
これまでも何度も、やめようね、ママお耳が痛いから辞めて、言葉で伝えよう、と声をかけてきたけれど。


一緒にいるときはあまりやらない落ち着きなさも結構気になりました。
不安などから多動が増えるのでしばらくは出そうです。




同じ療育クラスに居た子が、私達の行く園は断られたと言ってました。
でもクラスでの過ごし方を見ると目立って気になるところは無いレベルです。

うちのYくんも、療育クラスより幼稚園の方が過ごしづらそうなので、療育クラスで見る姿とは違うのかもしれませんが。

プレに通っていたか通っていなかったか、でも違うと思います。
なので、園に合わないと退園させられる可能性があるかも…?!という不安もあり。


幼稚園用に絵カードを作ろうかとも思っています。
やっぱり不安の中話が聞けなかったら、次にやることなんかもわからなくて嫌になるだろうし、先生も対応に困るかなぁと。

特にまだ園と具体的な話をしてるわけでもなく、プレの様子から伝わっているくらいだと思います。


園ではじめの頃にやるだろう歌もおそわり、事前にYくんの頭に入れておこうとも思います。

皆とは出来なくても、歌わなくてもいいから静かに聞いていよう、という、落ち着かせる指示からまずは入っていけるように。



療育クラスもあと1回でおしまいで、4月からは年少グループが始まります。

こちらは、5月くらいからたまぁに園をお休みして療育に行くのですが、お休みするといっても療育時間は一時間しか無いんですよね。


あとは、幼稚園との連携をしてもらったり、療法士さんの幼稚園訪問とか。
でもこれも、幼稚園側から希望した時にって感じみたいです。




最近、指示がわからないので聞き返す事が1日に何度も、もう絶えず?!あります。

いつまでも通じない、「え?何?○○なの?」←違う という風に聞き返されるので、
若干イライラする、言葉遣いを間違えて失礼な言い方をするので不快な気持ちになる(笑)というのや、
今やってること(お片付けや食事)を忘れてしまうので何度も声をかけて思い出させたり時間をかけなきゃいけない、

と…成長と共にしっかりしてくる反面こういった部分にこちらが対応しきれず、怒ってしまうことも増えてるんです。




避難訓練なんかもですが、この前夜に雨が酷かったときは雨音で起きてしまい、怖くて寝れなくなってました。

過敏性が和らいで来てる中、まだ繊細な面もあるようで。




でも次のステップに進むのです。
頑張ろう。




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並行通園の不承認通知

悩みや葛藤 comments(0) - U-I

お久しぶりです、U-Iですー


四月から幼稚園と並行して療育に通えるクラスを希望し申し込んでいましたが、6人という狭き門。
残念ながら落ちてしまいました↓

でも、幼稚園に訪問して様子を見たり指導してくれるサービスや、月1回は療育が受けられるようにはなっているようです。

説明会はまだ少し先なんで細かいことはわかりませんが、忙しすぎず…ということでいいかなぁと思うことにしました。



また、別で療育体験を受けていた方では、受給者証を使って正式に申し込みしました。
こちらは個別指導で基本的にはやってもらいます。

※守秘義務があるので、療育の様子としての記事はこの先UPしません。

4月からは、幼稚園終わりで向かう形になるかな…?
まだどうするか悩み中です。




Yくんは着々と成長していて、最近は自信がついたんだなと感じられるくらい、あまりわーわー取り乱したりぐずぐずしなくなってきました。


幼稚園のプレで、母子分離の時一人だけ入り口ですんなり入れなかったり、泣いてしまったりはするものの、ちゃんとお話ししてお約束をすると、約束を守って泣かずに行ってくれるのです。


療育の先生も、自信がついてきましたねと言っていました。
本人自ら楽しんで取り組めるようになってます。
ちょっと前までは、やる前からヤダヤダ暴れて大変だったので。


さまざまな体験や経験を増やし、たくさん誉めて失敗の経験を感じさせないように配慮し、少しずつこの子に合わせた成長をたどれたのが、今に繋がっている気がします( ´ー`)


相変わらずやらないことはやらない、苦手なことは変わらず苦手、叩いたりと衝動的な行動は抜けない、コミュニケーションが難しい場面もあるのですが。


自分はお兄ちゃんなんだ!という意識が今はとても強いようです。

名前ではなく、お兄ちゃんと呼ばれないと納得しなかったり、誰の前でも自分の事をお兄ちゃんと呼びます(一人称として)


Y君の中で、お兄ちゃんって憧れの対象なのかな?

お兄ちゃんと言われるのが嫌だってならないように、いい行いをしたときだけ「お兄ちゃんだね」と誉めていたのもあると思います(笑)

いろんなやってたことが、取りあえず身に付いてきてるかなと思うとほっとします。


パパには相変わらずよく怒られていますが…(^o^;)




最近は次男Zくんの方に頭を使うようになってきました。

イヤイヤ期。
性格が難しいと感じます。
当たり前ですが、Yくんのときと同じ対応をしてもうまくいかない。
Zくんにとっていい対応を考えていかなければならない時期みたい。



3月の最後の日に産まれたので、これから幼稚園プレが始まりますが、一番赤ちゃんなんですよね。

この前プレ体験に参加したとき、そりゃもう大変でした。


障害の有無はわかりませんが、こっちはこっちでいろいろ大変(笑)







極めつけに、今家の中がゴタゴタしてます。


ということで、私は在宅のお仕事を始めました。
ライターという形で記事を書くのですが、その記事の勉強に時間を取らなければならないし、子供を寝かせた後に取り組むので料理などは日中に済ませて置かなきゃならず。

日頃お出かけが多いのですが、この度にお弁当持参、最近はパパのも用意をすることが増えたので、夜更かしや早起きの日ばっかり…

苦手なことにも取り組まなきゃならなくなったり、

我慢とか嫌いなのに(笑)
我慢多くて( ;∀;)時間も足りない。

幼稚園用の手作りバッグ類はまだ手をつけていないどころか、生地を買ったりもしていない。



そんな毎日を送ってます。


ちょっとずつこの忙しさにも慣れてきたかも…なんて思ったり。
けど、録画してた今シーズンのドラマの数作品は見る時間が無くてまだ1話も見れてないわけで、見ずに消そうかとも。



テレビ見てる時間がない、というか、子供と一緒にトーマスエンドレスで見てる感じ(笑)


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家庭でする療育法〜コミュニケーションスキル

発達障害 comments(0) - U-I

お久しぶりm(__)m
今年もよろしくお願いいたします。


かなり久しぶりになりました…もう忙しくて忙しくて、家庭状況も変わったり心もバタバタしております(゜ロ゜)



あまりまとめるのが得意ではないのですが、Yくんの成長の記録を含めて、
発達障害児を育てるにあたって、特性を理解しながら家庭でも出来る「療育」について
ずっと考え続けてることを書こうと思います。




[発達障害の特性と、その子の苦手を知る]


まだYくんがどんな障害かの確実な検査をしたことはありません。
でも、軽度ですが確かな苦手があります。
踊りなどの動きや歌を真似ること、多動、過敏性、視野の狭さ、その他いろいろ。



2歳まではすごーく大変だった気がしますが、3歳になってだいぶ落ち着いたYくん。
一見問題なく見える事もあります。


でもこの落ち着きは、療育のおかげが大きいと思いました。
教わったことを家でやりはじめてからの変わり様は明らかで、こちらも少しずつコツを掴んできて、Yくんに大きなストレスを与えること無くスムーズに対応出来ることも増えました。



最近気になる、Yくんの苦手は、「感情認知」と「伝え方」です。




[そんなところまで?と思うような所にも目をつけて、少しずつ教えていく]


心理士さんに、「子供にはサポートの必要なタイプとそうでないタイプが居る」と、一歳半健診の時言われました。

次男のZくんは後者。教えずとも見て学び、失敗しても何度もチャレンジ出来る前進タイプ。

逆にYくんは、教わらなければ気づけない事が多いのです。



今回書くのは、いろいろある中でもコミュニケーション能力に絞ります。

普通は赤ちゃんの時から少しずついろいろな経験をしながら脳を育てていって、自然と生きるスキルを身に付けられるのですが、発達に遅れや障害があると、学ぶのも身に付けるのも一苦労な事がたくさん。


うちの子はどこが苦手なのか、何で苦手なのか、どうすれば出来るようになるのか…
将来的に苦労しないで欲しいという願いを込めて母は考えます。必死←
細かく教えていかないと、これくらいわかるだろうっていう感覚では子供は置いてきぼりです。

定型タイプなら過保護!な事を積極的にする。ただし全部単純にやってあげるわけではなく、ちゃんと「先に繋がる手助け」をする。
これが‘療育’だと思ってます。





[我が家の0〜3歳までの、コミュニケーションに関する‘療育’]


0歳。Yくんは指差しや人見知り、後追いなどをしない、あまり手のかからない子でした。

心がけていたのは
1、言葉がけです。


とにかく言葉を聞かせようと。
もともと言葉にするのが苦手な私は、なれるまでちょっと大変でした(笑)

今洗い物をしてるよ〜キレイキレイしてるんだよ〜ちょっと待っててね〜

こちらの行動はちくいち言葉にしてました(^-^;
良かったのかどうかはわかりませんが(*´・д・)




1〜2歳。少しずつ言葉が出てくる月齢になると、どうも言葉の覚え方や発し方が変。マママで会話する。
ママ〜マママママ〜?マママー!

単語が出てきて気づいたのは、3文字以上の言葉は全く違う言葉になる。もしくは3文字の単語にする。

それっぽく言ってるとかじゃなく、全く違う言葉。
お魚→あかま
あおむし→あかな
いただきます→あばちゅ
ママ以外に何言ってるかわかる人いませんワラ

この状態は、しっかりと頭に入ってきていないのではないかと思いました。
聴力とかの問題ではなく、認識力みたいな所です。

このときもとにかく2、正しい言葉を聞かせる為に、間違った単語をいったときは「そうだね、○○だね」と教えるようにしていました。
○には正しい言葉が入ります。
必ず肯定から入る、否定しない。心を守るために気を付けていたことです。


成長とともに、認識できてなかった範囲も聞けるようになってきて、正解に近づくようになってきました。 
いただきます→いたきます



イヤイヤ期。療育が始まったのもこの時期でした。
伝えたい事がまだ上手く伝えられずにイライラしてしまう、自我が芽生えはじめる、そしてどこまで受け入れてくれてどこからはダメなのかなどを試しながら学んでいく時期ですよね。

3、気持ちを代弁してあげてから、ダメな理由を伝える。

これで遊びたかったんだよね、これ楽しいもんね!だけど〜〜

とにかく語源化すること。これが一番この時期は必要な気がしました。
そして本人の気持ちを言葉にしてあげて、自分の感情に気づかせる事、もちろん、わかってくれてるんだって安心感をもってもらえる為でもあります。


ただ今思えば、文章は難しかっただろうな…もっと簡単簡潔な方が入りやすいですね。
   


さて、ここら辺からやっと本題な気がしますが…



発達障害の人は『自分の感情に気付くのがとても遅い』事があります。
その場ではニコニコ話ながら肯定して聞いていたけど、後になって、ほんとは嫌だった…とか、私はこんな気持ちだったんだなってわかるのです。
 
2、3日後の時だってありますね〜

咄嗟にした自分の行動が、いったいどんな感情からくるものなのか理解出来なかったりもして、不適切な行動になってしまったりも。


誰かと話してるときの情報量って実は多くて、相手の口調や表情、話の内容。
耳からも目からも情報が入ってきて、そのなかで瞬時に話の理解、解答をする。

発達障害の人間にとって、気持ちの語源化はちょっとした苦手分野。

話し相手が複数いると、話すタイミングの難しさや、自分の意見の語源化の遅さなどが重なって内容についていくのがいっぱいいっぱいになってしまうわけです。



2歳のYくんは語源化がまだまだで、奇声がとっても多かった。
3歳の今でもまだまだ奇声をあげていますが(笑)

悲しい時や不満な時、咄嗟に伝いたい気持ちがあった時、甘えたい時でさえ、言葉ではなく『喉を鳴らした音、もしくは鳴き声』のような表現で伝えてきました。



将来的に語源化スピードをあげたい!本人の行動と感情を一致させたい!

こんな感じの事を目標にしています。


4、奇声=子供の気持ちを表した言葉。落ち着かせてからなんて伝えればいいのか、その方法を教えてあげる


ある程度こちらの言ってることが理解出来るようになったら、そろそろ訓練です。


トイレのとき、ご飯をこぼしたとき、お手拭きが欲しいとき、
いきなり泣き叫んでパニックになってしまうので、
「まずは落ち着いてごらん」「泣かないで大丈夫だよ」等と静かに伝えてから、「どうしたの?わからないから言葉で教えてくれるかな?」と伝えて、言葉にさせる。

「おてて〜(泣)」(手が汚れた)と言えたら、「そっかそっか、じゃぁお手拭き下さいっていったらいいんだよ〜」
などと教える。

慣れてきたら今度は
5、復唱させる事。
頭で、こう言えばいいんだなって理解できたとして、実際に使うことが出来るほどの浸透力はまだ無いんですよね。

なので、その状況では何て伝えたらいいのか教えた後、自分の口で言ってもらうようにしました。

正しく言えなくてもオッケー。言葉で伝えようとしたって所を見ます。


ちゃんと誉めます。
6、誉めるときは、「えらいね〜」ではなく、「ちゃんと言葉で言えてえらいねー」「自分でくださいって言えたね〜すごいね!」と、何に誉められてるのかを明確にしておく事。



時間はかかりますが、成長とともに、パニックを起こさなくなりました。
こぼすだけでパニックになっていたのですが、毎回落ち着かせてから拾えばいいだけなんだよーと、明るく言ってやってあげる。(自分ではこういう場合、汚れるからなのかわからないけど取れなかった)

次第にパニックにならずに自分で拾えるようになりました。



7、自分で考えてみる

いつまでも正解を教えてあげる、やってあげるのは違いますよね。
なれてきて、落ち着いて行動が出来るようになってきたら、また次のステップに。



まだ無くならない奇声やパニックの時には「トイレ?じゃぁどうすればいいんだっけ」と聞いてあげる。
いつもズボンを脱ぐという行動に思考が移動しないようなので、これまでトイレ〜と叫びだしたらすかさず「トイレの時は、ズボンを脱ぐ!」と簡潔に同じ文で伝えていました。

なので、私に問われると、自分で「ズボンを脱ぐ!」と言い、気持ちを切り替えることが出来るようですんなり脱げるようになりました。(`ロ´;)


パニック以外にも、おもちゃをとられそうになって叩いてしまった!とか、言葉で対応出来なかった行動ごとに、まずは正解を教えて復唱させ、慣れてきたら自分でどうすればいいか考えられるように導く。

  
言葉のアレンジや自分の言葉で伝えることが出来るようになるまで、基盤となるものがある方が、語源化が難しい人にはいいのでは無いかと思っています。


私自身(大人になるまで気づけなかった発達障害)、教えてもらってない事はなかなか自分ではわかりませんでした。
こんなときは何ていったらいいのかわからない。そんな気持ちが多かったなぁ。




ここら辺から、
だいぶ難しくなってきました。
Zくんとのやり取りで、おもちゃをとられそうになったとき、とられたとき、とったとき、貸してと言っても貸してくれなかった時、
いろーんな出来事で、どう対処したらいいかまだ本人にはわからない。衝動的に行動しやすいので、奇声や自傷や他害にも繋がりやすいのかな。




[感情認知と伝え方]


初めの方で書きましたが、今のYくんの気になる所は感情認知と伝え方です。


定型の3歳児には、言ったことは込み入った会話でも理解出来るのですが、
Yくんの場合複雑な文章になると理解がまだ出来ない。

叩いたり手が出ます。
咄嗟に手が出てしまう子がいるのは子供なんだしたくさんいるとは思いますが、Yくんの場合何で叩いたのか、わからない時もある様子。
甘えたい気持ちやかまって欲しい時すら叩く。
でも叩いたのが何故なのかわかりませんし、良くない事だとわかっていても、叩いたときの感情が〈楽しいときや甘えたいとき〉だとなかなか気持ちが切り替えられないのでヘラヘラ笑ってたりするんですよね。

嫌だったとか、悲しいというのは言えるようになったものの、‘何が’悲しいのか、というのは、どんな聞き方をしても答えられません。


こういうときに単純に怒るのは、行動の裏にある感情をつぶす行為になってしまう場合があります。

叩く行為=その子の気持ち、言葉

取らないで!やめて!大好き!
そういう気持ち(感情)を、怒られると不満が溜まってしまいます。
更に叩く行為に繋がって悪循環に。
複雑な感情変化も気づけないので、本人の中でもわけがわからなくなっていく。




Yくんの答えはいつだって実際に起こった事だけなんです。



「どうしたの?」
Y「痛い!ってしちゃったの」
「どうしてパパを叩いちゃったのかな?」
Y「パパが、パパ、パパの、パパがペンっておめめ痛いってしちゃったの」(パパを叩いてしまった、パパは目が痛いと言ってる)
「遊んでたんでしょ?どんな気持ちになって叩いたの?」
Y「痛い!ってなったの。」
「嫌な気持ちになっちゃったの?悲しかったの?」
Y「嫌だったの」
「何が嫌だった?」
Y「ペンってしちゃったの嫌だったの」


自分の心の部分がなかなか出てこない。
根気よくわかりやすそうな言葉を探して聞いてみても、誘導しながらこっちが聞きたい事に気付けるよう頑張ってみても、
どうしてもまだ出てこない。


私に甘えてだっこしてるときも、‘鳴き’ながら叩いてきます。
なんでこういうときに叩いてしまうのか、本人はまだ理解できてないので
「悲しくなるから、甘えたいときはギュってしてね」くらいにとどめる。



自分の感情にそもそも気付けていない事が、その場にそぐわない行為になる。


上の例の会話のようなときに、8、気持ちを予想して伝えるのを始めました。

いつまでたっても話が通じない時は、
「(パパと遊んで楽しかったね。)でもパパがたくさんやるのが嫌になっちゃったのかな?やめて欲しくて叩いちゃったのかもしれない。わかる?」などと言うわけです。

見てた時しかできないけど。
実際は違っても今はいい。
そういう理由がちゃんとあるって、自分自身で気付けるようになるお手伝いをします。









因みに、本人に伝えたい事があって、一生懸命話そうとしてるのに言葉の使い方がわからないで間違った言い回しをするのが日常茶飯事。
そういうときも、間違いを指摘されてるとは気付かれないように、正しい言い方を教えるようにしています。
‘ママがちょっと大好きだったけど、ちょっと大好き。大好きじゃないけどちょっと大好き’
↑こんな感じで使い方がわかってないので、何を言いたいか分かる時は教えてます。
これわかんないけど(笑)最近のブームは‘ちょっと’ならしい。

主語無しで話してることも多いので、受けとる方も大変 汗

大事な事を伝えようとしてくれてる時には、ちゃんと「ごめんね、言いたいことがわからないや」と正直に言うこともあります。
口先で「うんうんそうなんだ」って言ってるだけで、聞いてくれてないってこと、ちゃんと気付きます。そのうち不信感を抱く。
そこにも気を付けています。





発達障害がある場合、例えば遊んでいて楽しい時でも、これはなんか嫌だorここから先は楽しくない、というポイントがあったりするんです。

でも楽しくて興奮してるので、感情の切替ができません。

遊びを止めたいのに、笑うのを止めたいのに笑い続けてしまい、周りには楽しんでいるように思われる。

楽しそうにあそんで笑ってたのに、急に泣き出した!何て事があったとしたら、それは感情の切替が出来ず、感情の動きに気付かなかったから。
キャパ越えてしまい、泣くという方法でしか止められなかったということです。



そういう背景を知っていれば、ちょっと違った対応が出来るはず。



いつか、落ち着いて自分の感情の動きを感知出切る力が身に付くといいですね。







まだまだこの先も、成長に合わせた対応が山ほどあると思います。






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