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    家庭でする療育法〜コミュニケーションスキル

    発達障害 comments(0) - U-I

    お久しぶりm(__)m
    今年もよろしくお願いいたします。


    かなり久しぶりになりました…もう忙しくて忙しくて、家庭状況も変わったり心もバタバタしております(゜ロ゜)



    あまりまとめるのが得意ではないのですが、Yくんの成長の記録を含めて、
    発達障害児を育てるにあたって、特性を理解しながら家庭でも出来る「療育」について
    ずっと考え続けてることを書こうと思います。




    [発達障害の特性と、その子の苦手を知る]


    まだYくんがどんな障害かの確実な検査をしたことはありません。
    でも、軽度ですが確かな苦手があります。
    踊りなどの動きや歌を真似ること、多動、過敏性、視野の狭さ、その他いろいろ。



    2歳まではすごーく大変だった気がしますが、3歳になってだいぶ落ち着いたYくん。
    一見問題なく見える事もあります。


    でもこの落ち着きは、療育のおかげが大きいと思いました。
    教わったことを家でやりはじめてからの変わり様は明らかで、こちらも少しずつコツを掴んできて、Yくんに大きなストレスを与えること無くスムーズに対応出来ることも増えました。



    最近気になる、Yくんの苦手は、「感情認知」と「伝え方」です。




    [そんなところまで?と思うような所にも目をつけて、少しずつ教えていく]


    心理士さんに、「子供にはサポートの必要なタイプとそうでないタイプが居る」と、一歳半健診の時言われました。

    次男のZくんは後者。教えずとも見て学び、失敗しても何度もチャレンジ出来る前進タイプ。

    逆にYくんは、教わらなければ気づけない事が多いのです。



    今回書くのは、いろいろある中でもコミュニケーション能力に絞ります。

    普通は赤ちゃんの時から少しずついろいろな経験をしながら脳を育てていって、自然と生きるスキルを身に付けられるのですが、発達に遅れや障害があると、学ぶのも身に付けるのも一苦労な事がたくさん。


    うちの子はどこが苦手なのか、何で苦手なのか、どうすれば出来るようになるのか…
    将来的に苦労しないで欲しいという願いを込めて母は考えます。必死←
    細かく教えていかないと、これくらいわかるだろうっていう感覚では子供は置いてきぼりです。

    定型タイプなら過保護!な事を積極的にする。ただし全部単純にやってあげるわけではなく、ちゃんと「先に繋がる手助け」をする。
    これが‘療育’だと思ってます。





    [我が家の0〜3歳までの、コミュニケーションに関する‘療育’]


    0歳。Yくんは指差しや人見知り、後追いなどをしない、あまり手のかからない子でした。

    心がけていたのは
    1、言葉がけです。


    とにかく言葉を聞かせようと。
    もともと言葉にするのが苦手な私は、なれるまでちょっと大変でした(笑)

    今洗い物をしてるよ〜キレイキレイしてるんだよ〜ちょっと待っててね〜

    こちらの行動はちくいち言葉にしてました(^-^;
    良かったのかどうかはわかりませんが(*´・д・)




    1〜2歳。少しずつ言葉が出てくる月齢になると、どうも言葉の覚え方や発し方が変。マママで会話する。
    ママ〜マママママ〜?マママー!

    単語が出てきて気づいたのは、3文字以上の言葉は全く違う言葉になる。もしくは3文字の単語にする。

    それっぽく言ってるとかじゃなく、全く違う言葉。
    お魚→あかま
    あおむし→あかな
    いただきます→あばちゅ
    ママ以外に何言ってるかわかる人いませんワラ

    この状態は、しっかりと頭に入ってきていないのではないかと思いました。
    聴力とかの問題ではなく、認識力みたいな所です。

    このときもとにかく2、正しい言葉を聞かせる為に、間違った単語をいったときは「そうだね、○○だね」と教えるようにしていました。
    ○には正しい言葉が入ります。
    必ず肯定から入る、否定しない。心を守るために気を付けていたことです。


    成長とともに、認識できてなかった範囲も聞けるようになってきて、正解に近づくようになってきました。 
    いただきます→いたきます



    イヤイヤ期。療育が始まったのもこの時期でした。
    伝えたい事がまだ上手く伝えられずにイライラしてしまう、自我が芽生えはじめる、そしてどこまで受け入れてくれてどこからはダメなのかなどを試しながら学んでいく時期ですよね。

    3、気持ちを代弁してあげてから、ダメな理由を伝える。

    これで遊びたかったんだよね、これ楽しいもんね!だけど〜〜

    とにかく語源化すること。これが一番この時期は必要な気がしました。
    そして本人の気持ちを言葉にしてあげて、自分の感情に気づかせる事、もちろん、わかってくれてるんだって安心感をもってもらえる為でもあります。


    ただ今思えば、文章は難しかっただろうな…もっと簡単簡潔な方が入りやすいですね。
       


    さて、ここら辺からやっと本題な気がしますが…



    発達障害の人は『自分の感情に気付くのがとても遅い』事があります。
    その場ではニコニコ話ながら肯定して聞いていたけど、後になって、ほんとは嫌だった…とか、私はこんな気持ちだったんだなってわかるのです。
     
    2、3日後の時だってありますね〜

    咄嗟にした自分の行動が、いったいどんな感情からくるものなのか理解出来なかったりもして、不適切な行動になってしまったりも。


    誰かと話してるときの情報量って実は多くて、相手の口調や表情、話の内容。
    耳からも目からも情報が入ってきて、そのなかで瞬時に話の理解、解答をする。

    発達障害の人間にとって、気持ちの語源化はちょっとした苦手分野。

    話し相手が複数いると、話すタイミングの難しさや、自分の意見の語源化の遅さなどが重なって内容についていくのがいっぱいいっぱいになってしまうわけです。



    2歳のYくんは語源化がまだまだで、奇声がとっても多かった。
    3歳の今でもまだまだ奇声をあげていますが(笑)

    悲しい時や不満な時、咄嗟に伝いたい気持ちがあった時、甘えたい時でさえ、言葉ではなく『喉を鳴らした音、もしくは鳴き声』のような表現で伝えてきました。



    将来的に語源化スピードをあげたい!本人の行動と感情を一致させたい!

    こんな感じの事を目標にしています。


    4、奇声=子供の気持ちを表した言葉。落ち着かせてからなんて伝えればいいのか、その方法を教えてあげる


    ある程度こちらの言ってることが理解出来るようになったら、そろそろ訓練です。


    トイレのとき、ご飯をこぼしたとき、お手拭きが欲しいとき、
    いきなり泣き叫んでパニックになってしまうので、
    「まずは落ち着いてごらん」「泣かないで大丈夫だよ」等と静かに伝えてから、「どうしたの?わからないから言葉で教えてくれるかな?」と伝えて、言葉にさせる。

    「おてて〜(泣)」(手が汚れた)と言えたら、「そっかそっか、じゃぁお手拭き下さいっていったらいいんだよ〜」
    などと教える。

    慣れてきたら今度は
    5、復唱させる事。
    頭で、こう言えばいいんだなって理解できたとして、実際に使うことが出来るほどの浸透力はまだ無いんですよね。

    なので、その状況では何て伝えたらいいのか教えた後、自分の口で言ってもらうようにしました。

    正しく言えなくてもオッケー。言葉で伝えようとしたって所を見ます。


    ちゃんと誉めます。
    6、誉めるときは、「えらいね〜」ではなく、「ちゃんと言葉で言えてえらいねー」「自分でくださいって言えたね〜すごいね!」と、何に誉められてるのかを明確にしておく事。



    時間はかかりますが、成長とともに、パニックを起こさなくなりました。
    こぼすだけでパニックになっていたのですが、毎回落ち着かせてから拾えばいいだけなんだよーと、明るく言ってやってあげる。(自分ではこういう場合、汚れるからなのかわからないけど取れなかった)

    次第にパニックにならずに自分で拾えるようになりました。



    7、自分で考えてみる

    いつまでも正解を教えてあげる、やってあげるのは違いますよね。
    なれてきて、落ち着いて行動が出来るようになってきたら、また次のステップに。



    まだ無くならない奇声やパニックの時には「トイレ?じゃぁどうすればいいんだっけ」と聞いてあげる。
    いつもズボンを脱ぐという行動に思考が移動しないようなので、これまでトイレ〜と叫びだしたらすかさず「トイレの時は、ズボンを脱ぐ!」と簡潔に同じ文で伝えていました。

    なので、私に問われると、自分で「ズボンを脱ぐ!」と言い、気持ちを切り替えることが出来るようですんなり脱げるようになりました。(`ロ´;)


    パニック以外にも、おもちゃをとられそうになって叩いてしまった!とか、言葉で対応出来なかった行動ごとに、まずは正解を教えて復唱させ、慣れてきたら自分でどうすればいいか考えられるように導く。

      
    言葉のアレンジや自分の言葉で伝えることが出来るようになるまで、基盤となるものがある方が、語源化が難しい人にはいいのでは無いかと思っています。


    私自身(大人になるまで気づけなかった発達障害)、教えてもらってない事はなかなか自分ではわかりませんでした。
    こんなときは何ていったらいいのかわからない。そんな気持ちが多かったなぁ。




    ここら辺から、
    だいぶ難しくなってきました。
    Zくんとのやり取りで、おもちゃをとられそうになったとき、とられたとき、とったとき、貸してと言っても貸してくれなかった時、
    いろーんな出来事で、どう対処したらいいかまだ本人にはわからない。衝動的に行動しやすいので、奇声や自傷や他害にも繋がりやすいのかな。




    [感情認知と伝え方]


    初めの方で書きましたが、今のYくんの気になる所は感情認知と伝え方です。


    定型の3歳児には、言ったことは込み入った会話でも理解出来るのですが、
    Yくんの場合複雑な文章になると理解がまだ出来ない。

    叩いたり手が出ます。
    咄嗟に手が出てしまう子がいるのは子供なんだしたくさんいるとは思いますが、Yくんの場合何で叩いたのか、わからない時もある様子。
    甘えたい気持ちやかまって欲しい時すら叩く。
    でも叩いたのが何故なのかわかりませんし、良くない事だとわかっていても、叩いたときの感情が〈楽しいときや甘えたいとき〉だとなかなか気持ちが切り替えられないのでヘラヘラ笑ってたりするんですよね。

    嫌だったとか、悲しいというのは言えるようになったものの、‘何が’悲しいのか、というのは、どんな聞き方をしても答えられません。


    こういうときに単純に怒るのは、行動の裏にある感情をつぶす行為になってしまう場合があります。

    叩く行為=その子の気持ち、言葉

    取らないで!やめて!大好き!
    そういう気持ち(感情)を、怒られると不満が溜まってしまいます。
    更に叩く行為に繋がって悪循環に。
    複雑な感情変化も気づけないので、本人の中でもわけがわからなくなっていく。




    Yくんの答えはいつだって実際に起こった事だけなんです。



    「どうしたの?」
    Y「痛い!ってしちゃったの」
    「どうしてパパを叩いちゃったのかな?」
    Y「パパが、パパ、パパの、パパがペンっておめめ痛いってしちゃったの」(パパを叩いてしまった、パパは目が痛いと言ってる)
    「遊んでたんでしょ?どんな気持ちになって叩いたの?」
    Y「痛い!ってなったの。」
    「嫌な気持ちになっちゃったの?悲しかったの?」
    Y「嫌だったの」
    「何が嫌だった?」
    Y「ペンってしちゃったの嫌だったの」


    自分の心の部分がなかなか出てこない。
    根気よくわかりやすそうな言葉を探して聞いてみても、誘導しながらこっちが聞きたい事に気付けるよう頑張ってみても、
    どうしてもまだ出てこない。


    私に甘えてだっこしてるときも、‘鳴き’ながら叩いてきます。
    なんでこういうときに叩いてしまうのか、本人はまだ理解できてないので
    「悲しくなるから、甘えたいときはギュってしてね」くらいにとどめる。



    自分の感情にそもそも気付けていない事が、その場にそぐわない行為になる。


    上の例の会話のようなときに、8、気持ちを予想して伝えるのを始めました。

    いつまでたっても話が通じない時は、
    「(パパと遊んで楽しかったね。)でもパパがたくさんやるのが嫌になっちゃったのかな?やめて欲しくて叩いちゃったのかもしれない。わかる?」などと言うわけです。

    見てた時しかできないけど。
    実際は違っても今はいい。
    そういう理由がちゃんとあるって、自分自身で気付けるようになるお手伝いをします。









    因みに、本人に伝えたい事があって、一生懸命話そうとしてるのに言葉の使い方がわからないで間違った言い回しをするのが日常茶飯事。
    そういうときも、間違いを指摘されてるとは気付かれないように、正しい言い方を教えるようにしています。
    ‘ママがちょっと大好きだったけど、ちょっと大好き。大好きじゃないけどちょっと大好き’
    ↑こんな感じで使い方がわかってないので、何を言いたいか分かる時は教えてます。
    これわかんないけど(笑)最近のブームは‘ちょっと’ならしい。

    主語無しで話してることも多いので、受けとる方も大変 汗

    大事な事を伝えようとしてくれてる時には、ちゃんと「ごめんね、言いたいことがわからないや」と正直に言うこともあります。
    口先で「うんうんそうなんだ」って言ってるだけで、聞いてくれてないってこと、ちゃんと気付きます。そのうち不信感を抱く。
    そこにも気を付けています。





    発達障害がある場合、例えば遊んでいて楽しい時でも、これはなんか嫌だorここから先は楽しくない、というポイントがあったりするんです。

    でも楽しくて興奮してるので、感情の切替ができません。

    遊びを止めたいのに、笑うのを止めたいのに笑い続けてしまい、周りには楽しんでいるように思われる。

    楽しそうにあそんで笑ってたのに、急に泣き出した!何て事があったとしたら、それは感情の切替が出来ず、感情の動きに気付かなかったから。
    キャパ越えてしまい、泣くという方法でしか止められなかったということです。



    そういう背景を知っていれば、ちょっと違った対応が出来るはず。



    いつか、落ち着いて自分の感情の動きを感知出切る力が身に付くといいですね。







    まだまだこの先も、成長に合わせた対応が山ほどあると思います。






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