スポンサーサイト

- - - スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0

    「コミュニケーションが苦手」を考える

    発達障害 comments(2) - U-I

    コミュニケーションが苦手だというのが発達障害の人間には結構ついて回る。


    でも、ただ単純に「不安だから」とか「自分が入ってっていいのだろうか…」といった気持ちの部分だけのせいだと思ってる人も多い。
    本人も、他人も。



    なんでそんな気持ちになってしまうのかって所には気づけない事が多いみたいだなって気付いた。


    特に、支援を受けてこなかった、診断が無かった人、遅かった人、結構いると思うけど、
    本人じゃなきゃ気付かないだろうし、本人ですら、気付かない部分はまた多い。



    周りのひとがどんな感覚をもって生きてるのかなんてわからないから、みんな「自分と同じ」だと想って頑張ってる。



    この先は自分の能力の凸凹の場合の話なので、違う感覚や違う部分の苦手のせいって人もいるのだろうけど、ちょっと考えてみようと思う。




    LD、PDDな自分の場合、


    イメージ力(想像力)の障害がある。
    例えば算数の問題で、
    ○ちゃんがりんごをいくつ、△くんがイチゴをいくつ…とかいう、ああいった簡単な文章問題があるとして、

    文章を読みながら頭で内容を想像し、求められてる事を見つけだして計算するわけだけど、




    文章を読みながら想像する、これが出来ない。


    だから、勉強して解の求め方がわかったとしても、同じ書き方の文章問題がわかるようになっただけで、途中の展開がちょっと変わった応用問題や文章の書き方が違った問題になると、
    どう解いていいのか、何を求められてるのか、全くわからなくなってしまうのだ。



    さらには、空間認知というのかな?
    とりあえず想像力の障害として、数字の大きさがわからない。
    距離、量、長さとか、定規くらいの物や目で確認出来るものならなんとか頭にイメージしてこれぐらいかなとわかるのだけど、それ以上になってしまうとまったく意味や違いがわからない。


    私たちなりの解き方は、絵で描いてみる事。

    視覚支援があると理解が可能になる。

    でも、距離とかって、絵にかいても本当の長さではないからイマイチ理解力出来なかったり、何「倍」とか、私にしてみたら複雑。


    複雑なものになると目で見ても、『ここからココの繋がりがわからない』という感じで、道筋が立てられずわからなくなってしまう事が、いろんな場面で起こる。




    次に、記憶の障害。
    短期記憶が苦手とされる発達障害だけど、
    人の顔や名前を覚えるのが苦手な人がいる。

    私の場合は、特徴的な人は覚えやすく、また特徴で覚えていた人がイメチェンしたら誰だかわからなくなる(長かった髪を切る等)


    名前を覚えていても顔がわからないというのもあって、二つの別の事を(見た目と名前)一緒にして覚えるのが難しい。

    他で言えば曲もそうで、耳で聞いて覚えている事が多いので、アーティストや曲名はしらない。そして、耳で知ってる曲に曲名やアーティスト名をくっつけて覚えることが難しい。


    『印象』として、感覚のみのざっくりな記憶方法しか出来ないから
    有名人も見ればわかるけど名前とかあまりわからなかったり、CMだって毎日見てるはずなのに、内容も出てる人もわかってない。
    ?

    広汎性発達障害は、興味の幅が狭いという特徴もあるので、日常の中で自然と習得していける定型の人に比べると、興味の無い部分の習得は特に難しいらしいし、興味無いという態度が時に人を不快な思いにさせてしまうらしい。(自分も覚えがある)



    もちろん興味の問題関係なく覚えようと努力したり勉強してもなかなか頭に入らないし、
    やはり二つの事をくっつけて覚えるのが難しく、
    やっと覚えた知識も忘れていく事が多い。








    その他で言えば、
    冗談がわからないいう部分。
    冗談はわかっても、返し方がわからないとか、なんでそんなことを言うのかという気持ちの部分が理解できないとか、
    そういう問題がある。


    私は謙遜みたいなのもわからない。

    子供の頃は挨拶のタイミングがわからず、言ってもスルーされるから嫌いで。
    息子はやはりタイミングが悪くてまったく相手に伝わらないけど、一生懸命大きな声で挨拶したりする場面もある。

    タイミングを見計らってたら出来なかった、そういう苦労話もあるかもしれない。



    覚えが悪かったり、似たような物の違いが認識しずらいといった特徴、いろんなものが、コミュニケーションの中で時にいじめに発展したり、笑われたりバカにされたり怒られたり…



    『人の気持ちがわからない』と言ってしまうとなんだか違うきがするけど、まぁそういうことなんだろうな。



    まぁ、私はコミュニケーションが苦手だとは自分の事なのに気付いてなかったので…大人になってやっと、うまくいかないって思い始めたところあり。
    それまでたくさん傷付けていたんだなって、後の祭り。



    因みに小〜中学校、クラスに友達は一人か二人、話しかけてくれれば話せる人が数人、話しかけられてもウンとかしか応えられず固まってしまうのがその他大勢。

    それでも苦手とは思ってなかった…(-_-;)



    最後に、自分の気持ちを伝えるのが難しい事。

    私の場合は、その場では感情が自分の事なのにわからなくて、数時間から数日してやっと「私はこう感じていたのか!」とわかるし
    伝えたいことがあっても、
    それを言葉にするという作業が難しくてうまく喋れない。
    書くことで自分の気持ちがすらすら出てくるので、書きながら「あー私はこう想っていたんだな」と知る。
    話すテンポや感情についていけないから、喧嘩とかできないし、言い返せない。

    さらには、私たちは使ってる言葉の意味を理解してないで使ってる所があるらしい。
    定型の人でもあるのだろうけど、
    自覚できる部分でいうと、言おうとして頭に浮かんだ言葉が、どんな意味のものなのかわからず、間違って使って笑われたりバカにされるし、自分で「この単語で合ってるかどうかわからないから言うのやめよう…」と、間違える不安から発言を躊躇してしまう。

    無意識に覚えていく言葉は多いだろうけど、自分の場合ざっくりとした感覚程度で覚えてしまう分、間違えも多いのだろうか?


    「自分の使ってる言葉の意味を理解していない、気持ちを伝えることが苦手」
    こういう、いろいろ書いたような事が、発達障害のコミュニケーションの苦手な特徴の中に入ってたことには、自分でも驚いた。


    同時に、これが発達障害だからだったのか!とわかったとき、自分の事を理解してもらえたような気持ちになったし、
    発達障害とはそういう所がある、というのがしっかりわかってるって事なんだな〜とも感じた。









    つまり会話の中で、
    有名人の名前がぽんと出てきたり、場所の名前や行き方、道の名前なんかが出る場合、それ以外でも定型の人ならある程度自然に覚えていくよくな物事が出てくる話についていけない。

    わからない所が出てくると、一瞬頭も止まってしまって、それ以降の話がわからなくなるし、
    その場でウンウンと聞いていても内容は、あらすじ程度にしか理解してない場合が多い。


    そこに、一対一ならまだしも、大勢で話せばいろんな人が加わるわけで
    そのぶんわからない所も増え、タイミングも逃し、全てについていけなくなったりするのだ。
    何について話してるのかはわかっていても、一緒のペースで考えていけてなければ、感想も感情ものべられず、
    いざ言えたとしても、言葉を間違え違う伝わり方になったり、自分の気持ちが言葉に変換出来ないといった、いろんなものが絡み合って、思ったようなコミュニケーションが取れない事が増える。



    LDが入っていなくても、空間認知とかの障害はあるし、二つの事が同時にできない(聞きながらメモを取る等)とかがあるし、言葉にするのが苦手などはあるので、
    コミュニケーションの場でもどうしても漠然とした苦手意識が大きくなったり、
    どうかえしたらいいかわからない、周りと自分は違う気がする、
    いろんなそれぞれの思いで、デキナイになってしまうみたい。



    同じ発達障害でもそれぞれ、特徴と言われる中で出来ることと出来ない所も違う。


    同じ苦手でも度合いが違うだろうし。




    でも、どこが苦手だから不安になるのか、何が消極的にさせてるのかがわかれば、それまでより少しは、
    コミュニケーションを楽しめるようになったり、
    チャレンジする前向きな気持ちになったり、協力を求めたり、
    出来ないところは諦めるみたいな(笑)勇気にも繋がるんじゃないかって。






    コミュニケーションについての苦手を、考えてみた。
    にほんブログ村 子育てブログ 年子へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 子育てブログへ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
    にほんブログ村

     

     

    • 0
      • Check

      スポンサーサイト

      - - - スポンサードリンク
      • 0
        • Check
        コメント一覧

        こんにちは、発達障害の娘のピアノの話書いてる piano-heatyです。

        私のブログの方ではお世話になっています。いつもコメントありがとうございます。

        でも、名前変ですよね。アメブロさんでは、HPのアドレスが名前になっていて、そこで変更を加えてないので(変更はできます)、そのまま使ってしまっていて・・・

        誰か分からないとダメだと思い、ここの名前で、その名前をいれたら、
        「むっちゃ 変!!」って思いました。(汗)

        前置きが長くてすみません。

        この記事に 実は、すごくすごく感動しました。少し違う所もあるかもしれないけど、娘そのものと思いました。そして、私がずっと悩んできた事も、この記事の中に、書かれていました。

        保存版だと思ったので、また何回か読みにきますね(__)

        piano-heatyさん
        コメントありがとうございます!私もここのブログの前はアメブロで書いてました☆
        娘さんの事、何かこの記事がきっかけになるならとても嬉しいです!
        個人的な経験や自分の事での気づき、そこから勉強したこと、療育で教わってることを書いてますが、また是非遊びにきてください。
        読みづらい記事ですが(^o^;)

        • U-Iさん
        • 2017/08/08 10:28 PM
        コメントする

         

        無料ブログ作成サービス JUGEM