療育体験クラス2回目☆作業療法士さん

療育の様子 comments(0) - U-I

2回目の今日は、1回目とはかなり違った時間になりました。


1日の流れについては、療育体験クラス初回を終えてにあるのとたいして変わらずなので省きます。






前回よりすんなり着替えに気持ちを切り替えて、でも出来ないところはぐずりながらやって〜(泣)だったY君ですが、なんだかんだと畳むまでやることができました☆ミ




リトミックはやはりやらずに、ダッコで見てました。私がやるのとか、揺れたりするのだけでも怒られます(・・;)




椅子に座って珍しいおもちゃを見たりするのは、隣に作業療法士さんが居ましたがしっかり座って、時々、離れて後ろで見てる私のところへ来たそうにはしてましたが、ちゃんと座って見たりすることができていました!


母子分離の音楽の時間では、やはりやだーと泣いてました。

終わってから泣きながらダッコに来て、頑張ったの〜って泣いてた(笑)

でも、タンバリン叩いたりやれる所もあり嬉しく見ていました。

そんな感じで前よりはリラックスして出来てたり、
Y君の反応に対する対応も変わっていき、違った1日になってます。





対応について

ここからは作業療法士さんからのお話を書きます。



音楽の母子分離時間は、作業療法士さんがY君につていました。


そこから出てきてから、Y君の性格や特性、今どんな時期なのかがわかったらしく、いろいろと教わりながらその先は過ごしました。






Y君はどうも、動作性の処理がまだ苦手な為、体を動かすような事にたいして大きな不安や緊張を感じてしまうということのようです。



これまで私は、「やりたくないならやらなくていいから、見てよう」といい続けていたのですが、これからはなるべく体験する事を増やすように、どんな形なら参加させられるか考えていく必要があるようです。





例えば音楽の時間、最後にドラムセットをピアノに合わせて叩く所がありました。

初日はやらずに終わったのですが、今回は作業療法士さんの指示で(親は子供達からは見えないよう別の部屋から様子を見ています)
、保育士さんにスティックだけ渡すよう言われてました。


ほかの子は名前を呼ばれてお返事をしてから前へ行き、スティック(マレット)をもらって二人ずつ叩きます。




Y君は、自分の席から、前にお片付けということでスティックを持っていき、太鼓などのお片付けも手伝う形で参加する方向になっていました。


太鼓などのお片付けは泣いて出来ませんでしたが、

もともと、配られた楽器類の「お片付け」だけは落ち着いて自主的に参加出来ていたので、作業療法士さんが、「終わるのをまってお片付けをしよう」と声をかけていたらしいです。


そのお陰で、前回泣き続けてきたのに今回は泣き止んで落ち着いて過ごし、お片付けだけやる、という場面を見ることができました( ´ー`)




話を聞く前から、作業療法士さんの誘導がすごいなーと見ながら感じていたんですが。






Y君は、やり方がわかって覚えたことならどんどん吸収出来るし、
意思がはっきりしてるので嫌だと伝えられる、
1度やってみてダメだった事は出来ないと思い込む、
じっくりタイプで、
いろんな他のものに意識が行ってしまう、
耳がいい、
おもちゃに執着しないのでどんなにやりたかったおもちゃでも目の前から無くなれば切り替えられる、
嫌な場面から次の場面へ移り変わるのもさっと切り替えられる、
などなど、普段から私が感じていた事を本の少しの時間で理解してくださってました。




その上でいくつか教わったことは、

?『嫌だ等のマイナスな言葉をY君が言った時は親が繰り返さない』

嫌なの?やりたくないの?など繰り返してしまうと、本人の中のマイナスな気持ちが大きくなってしまうらしいので、
「そう?」程度にして気持ちは受け止めてあげ、別の言い方ややり方でやる方向に持っていく

のがいいようです。

文字の説明は難しいのでこの程度で(・・;)






?『やって〜を待つ』

親がすぐに手を出しすぎず、自分でやろうとしていたら見守り手は出さない。
「出来なかったーやってー」と親を頼った時はじめて「いいよー」と受け入れてやってあげる。
これで、コミュニケーション力がどんどんうまれるらしい。





?『手先がまだうまく使えないので、失敗させないようにサポートする』


スプーンがまだ上手く使えないなどは全く気にしなくていいので、手掴みで食べるなり本人のやりたいようにさせておき、まだ上手く出来ないものはサポートする。
ただし、Y君に、手伝われてると感じさせないのが大切。



やってと言われれば、いいよーでごはんを少しだけスプーンに取ってあげるけど、取ったら器においておく。
食事に関しては、食べるのが進まないときに親が口に運ぶのはオッケー、ただし無言でそっと口に運び、手助けされた感を出さないようにする。
難しいパズルで、場所はわかってても嵌め込むのが上手くいかないなどがあるので、そっと気づかれないようにサポートして成功経験にしてあげる。





?『要求は否定しない所から入る』

ごはんの時、水筒のお茶をどんどん飲むので、お茶飲むと言われたときに「後で飲もうよ」と私は言いました。


でも、ここはいいよーと受け止めて、コップに一センチだけ注ぐ。
飲み終わったらまた欲しがるので繰り返し、3回目になったら、これ食べてからにしようとかを加える。




?『言葉より音で意識をこちらに向かせる』


なにかやってるとき、どうしてもまわりのものに気が行ってしまって何事も進みません。
「見て」などと言葉で伝えても聞こえてないので、音をならして意識をこちらに戻す。

これはおもちゃの時間だったのですが、他の時間だとなんの音出せばいいんですかね(笑)



気が散らないように使わないものや余計なものは目に入らないよう、隠すのも言われました。
お弁当の場合は、スプーン入れやおしぼり入れなどをおもちゃにして遊びたくなるので、テーブルの下に隠して、テーブルの上はシンプルに。
遊んでるときは反応せず無視です。





?『経験値を増やす為に、いやなことのやる気を待たず、まずは一回やらせてみる』



嫌だと言うときはやらせなかった私ですが、一度やると思ってたより楽しかった、出来た、などに繋がって世界が広がるようです。

Y君の言う「嫌だ」は、本当にやりたくない以外に、うまく出来そうにない、不安、そういった気持ちも全部「嫌」で発信しているようなので、
真に受けて本人主導で行ってると、Y君はいつも甘えて騒ぎ、そしてママが手を貸してくれたりその場をおさめてくれるという経験になってしまいます。


なので、親主導で、「やってみる?」などと聞かずに、「こうやろう、こうするよ」と、嫌を言わせる余地を与えないようにする。

嫌だと言っても本当にやりたくないわけではない場合、うまく誘導出来るとどんどん体験させられます。





作業療法士さんが目の前で見せてくれました。

じっくりタイプで変化を嫌うY君は、大好きなビー玉のおもちゃで遊び、それで飽きても別のやり方を考えながら遊び続けようとして、ほかのおもちゃを受け入れてくれませんでした。


でも先生は、いいよーここ置いとくだけ〜などと言って、Y君の意識を新しいおもちゃに向け、Y君が手を出しました。
持ってたおもちゃから手を離したら、すぐさま本人に気づかれないようにテーブルの下に下げてしまってしまい、次のおもちゃをどんどん出していきました。


上手な誘導で、Y君は短時間でたくさんのおもちゃで遊べていました。

どうしても嫌なときは片付けを手伝わせていました。


こういう教室での場合おもちゃは選ばせるより提示してあげて、新しい事の経験を増やす方がいいとアドバイスもいただきました。




自分がどうしても遊びたいおもちゃがあっても、自分では開けられない等の理由でいつまでも遊ぶことが出来なかった場合、提示された他のおもちゃで遊ぶという折り合いが自分でつけられていました。




そんな風にすることで我慢を覚えるようにもなるし、泣いても仕方ないと学びながら強くなるようです。




私は少し、本人のやりたくない気持ちに同調しすぎていました。

無理にやることはないって。
けど、たしかにやらなきゃいけないときは来るし、逃げてばかりではこの先楽しめないし、少し手をかけたりするのを減らす努力も必要だと感じます。




前回、布にのって引っ張られてきしゃぽっぽ〜という遊びをしたときは、本人がすごく嫌がるのでやりませんでしたが、
今回は泣いても強引に私と一緒にダッコで乗り、一度体験しました。



ゆらゆらするような乗り物が怖くて嫌がるので、これも怖かったのかもしれませんが、やつてみたら楽しかった、という経験は、やってみないとうまれない。



今回はちょっと強引過ぎたけど、そんな風にしていかにやらせるか、というのを考えていければ、出来ることが増えると言われました。



また終わったあと泣きながらダッコーと言ってきましたが、そこはダッコせず起こしたりせずに私は自分の席に戻るよう言われました。




ついつい、大丈夫?頑張ったねとダッコしそうになってたので、これも勉強です。







こうやってとにかくたくさん教わり、失敗させないようにするけど手を出しすぎず適度に無視する、やだという言葉を受け入れつつも参加させる、という、
実際やろうとしたら頭ぐちゃぐちゃで混乱するようなことばかり(笑)




でもY君の後を引かないところを見抜いての対応を教えてくださっていたので、私も頑張りたいと思います。


なんだか、Y君この先少しずついろいろ出来るようになるような気がしてきました(^0_0^)






因みに、私自身教わったことを忘れたり理解できない所も多かったと相談しました。

書いて覚えるよりも毎週の体験で親子で感じながら学ぶ方がいい、子供はどんどん変わっていくので対応もどんどん変わる、そう教わりました。





嫌だが言えなかったから、言えたら尊重したり誉めたり、嫌だって言うんだよーと教えてきたけど、いつの間にか落ち着いていれば言えるようになってきてて、
そろそろ次のステップだったようです。




 


最後に、椅子に座るとき膝を広げておしりともも全体で座る体勢になっていますが、股を閉じて座るようさりげなく足を整えるのを教わりました。


バランス感覚などもあまりよくないので、こういった小さな事まで見てくれるのは嬉しい。




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