見る力

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日頃から見るという力に困難を感じていて、Y君も同じ傾向が見られてる。

視力とは関係ない所で、見る力っていうのがLDでは弱さがあるんやけど、それをちょっとメモ。


共同眼球運動
(見るものに視線をすばやく正確に移動する能力)

 視線を物に向けるということは、情報を取り込み、それに対応するための第一歩。

 この機能に弱さがあると、本を読むときに大きな障害になって、行や文字を頻繁に飛ばして読む、内容が理解しにくいなどの症状がみられることがある。


難しいことはよくわかんないけど、見るにもいろいろな機能が使われてる。

共同眼球運動能力に弱さがあるときに見られる特徴
○書写・板書が苦手
○物を見つけられない
○読みが非常に遅い
○同じところを繰り返し読んだり、読み飛ばしたりする
○行を飛ばして読む
○文字の順番を間違えて読む
○球技が苦手


○印は私が昔から感じていたこと。
物が見つけられないっていうのは普段の買い物からも感じられてることで、パパをイラつかせてしまったこともあるし、外では信頼できる友達に変わって探してもらったりもしてる。


両眼視
(両眼のチームワーク、両眼の内よせ・外よせ)

まぁ、立体を感じたりとかいろいろなやつみたい(笑)

この機能に低下があると、疲れたときに物がダブって見える、一つに見るために多くのエネルギーを必要とするから頭痛や肩こり、子どもの場合だと自然に近くの作業を避けるということにつながる。


両眼視に弱さがあるときに見られる特徴

△ものがダブって見える
○目がすぐに疲れる
△見る作業を続けると頭痛が起こる
×片目をつぶってものを見る
△顔を斜めにしてものを見る
○すごく近くによってものを見る
○遠近感がとりづらい
○球技が苦手


△印は、そんなに頻繁にはない。
顔を斜めにして見るっていうのはわからないけど、ノートをかなり斜めにして字を書くのは昔から言われてた。
目が近いって言われてもいたんやけど、ノート書くときと読むとき相当近かったみたいで、気がつくと顔面つくんじゃないかくらい近づいてた(笑)

球技が苦手っていうのは遠近感が取りづらいっていうのと同じことで、ボールが近いのか遠いのかがわからない。
バドミントンとか得意な方でよくやってたけど、苦手な角度に入った時や、ネットを越えてるのか越えてないのかがわからず空振りするのはわかってた。。







調節
(見ているものにピントを合わせる能力)
 

調節に弱さがあるときに見られる特徴

△近くのものを見るとすぐに疲れる
○ものがボケて見える
△見る作業を続けると頭痛が起こる
○異常に眩しさを感じる
△顔を斜めにしてものを見る
○目をよくこする
○見る作業で集中力がすぐになくなる


見る作業を続けると頭痛がっていうのはわからないけど、イライラしてしまったり集中力がなくなるのはわかる。
眩しさは普段目が疲れたときによくあること。
上手くピントを合わせられずに見たいものがボケてしまうこともたまにある。
というか景色全体がボケてしまって、何も見てないみたいな状態になっちゃってる。



視知覚
(目から入った画像の分析)



脳は、見たいものだけに意識を向けて、見たいものや見なくてはいけない部分にだけ注意して、見なくていい背景を無視することができる。これらが視知覚という能力。


視知覚に弱さがあるときに見られる特徴

○数字、かな、漢字の習得が困難
○よく似た文字や図形を見間違える
○始まりや終わりがよく似ている単語を間違える
△鏡文字がみられる
○大きさ、量、場所など数学に必要な概念の理解が難しい
○小さな違いをみつけられない
○大まかに分類してしまう傾向がある


ここは、もう○というか◎かも。
問題として、例えば似た記号が出て、この中で違うものは?となったときはわりと見つけられる。
ウォーリーを探せとかも出来る方かも?
でも、それはよし見つけるぞーという気持ちの準備や集中力を集めることで出来るようになるって感じ。
日常生活のなかでとか、文章に紛れていたりとか、そういう時に、似たものを見間違えてしまうことが多々ある。


鏡文字とはちょっと違うけど、例えば「絡」とか、二つの文字がくっついてる漢字になると、各と糸を逆にして書いてしまう。
実際に書いて、自分で目にしたときにやっと間違えに気づけるんだけど、書いた字を確認せずにいるとそのまま(笑)

大きさ、量、場所、数字、単位は意味不明。
1ミリから10センチくらいまでなら、定規を頭にイメージすれば何となくで判断出来る。
けどそれ以上の数字は全くイメージがつかないので、距離やリットル、大きさとかの概念無いな…
場所も覚えられないから土地勘全く無くて、人との会話で場所の説明は出来ない。


大まかに分類するっていうのは、細かい違いが理解できないから、なんとなくで「これと一緒だろう」とざっくり分けて終わりにしてしまう。

例えば、サッカーとかのチーム、いろんなチームが場所別にあるけど、そういうのがどうしてもわからない。
ファンからしたら怒りをかう発言になりかねないので気を付けてるけど、別々の全く違うチームも全部同じに感じてる。

野球だってそう、なんとなくそんな名前のチームがある、っていうのはわかってるから話わかってる風にきいてるけど、実は相手の言ってる事半分も理解してない。



「つまりこんな感じでしょ?」っていうと、「全然違うから!」と怒られる事も多い。
適当な人間に見られるんだけど、適当とうよりわからないからなんだよね。


学習障害(LD)の本で、[怠けてるわけじゃない]みたいな雰囲気の名前の本があるはずなんなけど←
それ通り、怠けてるとか適当とかって態度に取られることはとても多い。

雰囲気でしか理解できてない事を、自分としてはわかった気でいるから、他の人に話したときに「え、ちがくね?」となることもまた…多すぎるくらい…



こうなると発言するのも怖くなるんだよね。


知らないところで、皆は私には見えてないものをしっかり見て共有してるんだなとか。
私には理解できてない事をたくさん、当たり前のように知ってるんだなって。


そりゃ悲しくなる。
自信は無くなるし、自分をせめたりもする。
何か問題が浮上すると、また自分が何かしちゃったのか?!とものすごく不安になる。




最後にこれ。


目と手の協応
(目と手のチームワーク)

 目から入った情報は、常に体を動かす機能と連携してて、特に目と手は学習やスポーツなんかで重要。
目と運動機能の連携がうまくいっていないことが、不器用さの原因になることがある。



これが、運動が上手く出来ない悩みに繋がる。
まっすぐ歩けないとか、二重飛びやドリブルが出来ないとか(笑)
体の動かしかたがわからない。

自然に学べない。








Y君は、ガラス越しの目の前に、うちの犬を抱えた人が立って手を降ってても、見つけられない。
私が、ほら、赤君にバイバイしてって指を指しながら言っても明後日の方向を見てる。
まずは指をさしてるってのに気づくように、顔の前に手を持っていってから見てほしい方向を指すよう気を付けなきゃいけない。


けど1度理解できれば、次の日同じ事をしたときにすぐに見ることは出来る。


遠くにあるものを指差して、言葉で伝えても、耳からの情報だけでは理解できないので目的のものを探すことは出来ない。

信号を、まだ見付けられたことがない。
絵とかで教え、赤信号青信号、上にあるんだよーって情報を染み込ませてからなら、もしかしたら見つけられるようになるかもしれないけど、
とっさに「あそこの信号赤だねー」って言われても視線は宙を浮くだけ。


0歳の時、シャボン玉を見つけられないのに気づいて居たけど、それがまさにこう言うことだった。



こういう見る力ってトレーニングすることが出来るらしい。

やり方とかは知らないけど。
でも、やっぱそういう苦手なことをするのには普通よりもエネルギーたくさん使うから、すごく疲れるしストレスにもなるんだよね。


Y君くらい若いときからやれば、もっと視野が広がるのかな。



こういうことを、いつか相談できる人と出会えるといい。

Y君まだ2歳だしなー(^o^;)

これから幼稚園や学校とかの連携が待ってるかもね(笑)


 

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