偏食について

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わりとなんでも食べる方だったY君が、食べなくなった。
偏食が始まったようです。
といっても、前々からそれらは始まっていたんですが、「偏食」の意味がわかっていなかったというか、Y君のそれが、そうなのかというのがわからずに居た。


が、とりあえず今、あきらかに食べない。
怒っても優しく言ってもうまくいかない。

毎食毎食…へとへと。


保育園ではなんとか完食しているらしかったけど、このままでは家での食事が嫌な時間になりそうだと思い、
発達障害を有する子の食の困難を勉強してみることにした。





発達障害者は、偏食、咀嚼、異食や食事のマナーに困難を感じています。



療育の時に言語聴覚士さんに、「おかずを口に入れすぎずかじる練習をする」ように言われ、お弁当の時間も細かくチェックされました。


Y君は口にたくさん詰め込むところがあり、多すぎると全て出したりします。
でも自分で調節しようとはせず、かじり取るのがなかなか出来ません。


発達障害児が「口一杯に詰め込む」「よく噛まないで飲み込む」などの問題を示す割合が、健常者に比べとても高いらしいです。




勉強した中で、私やY君に当てはまるものや、納得いくような所をまとめたいと思います。




視覚過敏・食感過敏

色によって気持ち悪い、形によって気持ち悪い、という見た目で食べられなくなる事。

歯が過敏、顎のコントロールがうまく行かない、など食感で食べられなくなる事。


Y君の場合、茶色のものは苦手のようです。
黒ごまで和えたりすると、口が汚れることが嫌なので「お口ばっちっちなる!」と泣いて食べず。

口に入れて「これ違った」と出したり、いつも食べてるトマトでも食べない時というよりは、食べれない時がありました。
形や見た目の問題だったのかもしれません。

かじるのなら食べなくても、一口サイズに切ってあると食べれる、という事もあります。

最近かじる練習をしてるのでだいぶ大丈夫になってきたものの、自分で挑戦したけど最終的にはいつものようにしてと言われる事があります。



発達障害本人に多く、またY君にあるもの(ありそうなもの)は他に、
猫舌で熱い物を食べられない、
色や形関係なく見るだけで気持ち悪い食べ物がある、
固さや食感によって口に入れただけで全身が苦しくなるほど深いな物がある、
想像してた味と違ったら食べられない、

など。
臭いに関しての困難も多いらしいですが、いまのところ感じません。



健常者の普段感じる食べ物の見た目、臭いや味、そして温度や食感の不快さや苦手さという程度が、
発達障害の人ではとても強くて、時に甘やかしやわがままなどと思われるようなわかりづらい部分ですが、本人からしたら本当に苦痛なのだという事が、理解されずらい部分です。


そう言えば私は昔から、きゅうりやキャベツを生のままバリバリ食べていたなと思い出しました。
コリコリした食感の物が好きで、焼き肉ではタン、軟骨なども好きな反面、今は大丈夫になりましたがハンバーグなどの食感が柔らかいものも苦手でした。


発達障害本人に多いという中に、生野菜は雑草や土の味がするので食べられない、というようなのがありましたが、逆に
固くてこりこりするものや、噛みごたえのあるものを食べると落ち着くというのがあり、
Y君は食感にも敏感?と前から思っていたため、生のキュウリスティックや、生キャベツ(味付けも無し)を野菜として出した所、好んで食べてくれる事がわかりました!


また、キャベツやレタスにお肉を巻いて食べていたのも好きだったなと思いだし、お肉をあまり食べないY君にやってみたところ、
キャベツに豚肉を巻いてなら少し食べてくれる事もわかりました!!




また、食べ物によっては刺すような痛みを感じるものがある、という人もいるようです。


最近、Y君が食事中に「お口痛い」と言い出すことがとても多いのです。
辛い時によく痛いというのですが、辛いものが入っていなくても言います。
ソースなどでも言ったり、かなり敏感です。

そんなはずない!と思い頑張って食べさせようとしていましたが、まさかそんな場合の子も居るのかと知ってよかったです。





食欲


食欲の差が激しくてたくさん食べる時と全く食べない時がある、
気がついたらお腹が空いてる、
お腹が空くという感覚がよくわからない、
食べ物に関して無頓着、 

など、発達障害者は摂食中枢の調節機能に問題を抱えてる事があります。


Y君は
食事は義務であり、それが面倒に感じる、
食べることに興味が無い、
お腹が空いたと思っても食べたいとは思わない、
食欲の差が激しく、食欲の無いときはとことん食べず、ある時はとことん食べる

これらが当てはまるように思いました。
Y君に関しては本人の気持ちを聞いたわけではないので推測ですが、
お腹が空いてもなかなか食べない、食べられない時があり、
あまり食事に執着しません。
お腹が空いた!と泣いたり騒ぐ事も無く。

ただ、パパもわりとそういったタイプらしく、そこはあまり問題視していません。


しかし、食事に関して無頓着である人間に、更に感覚過敏などがあって食事の時間が苦痛の多い時間だとしたら、少しでも食べなさい!と怒られるような環境は、改善するはずがない。
そういうことは、わかりました。





私は、喉が乾くという感覚がわからない、というのが当てはまるようにおもいました。
というのも、食事の時以外ほとんど水分を取らないからです。


食べ物がないと水分をたくさん取るのが気持ち悪いのです。

因みにお腹が空いたと感じたときには力が出なくなり、体が動かなくなります。
震え等も出てきます(笑)
これも、そういうタイプも居るようでした。
→お腹が空いたときには、血の気が失せる、頭が重い、ふらふらするなどの症状がある
→水分を補給を忘れてしまい、しばしば脱水症状を起こす







臭いに敏感に反応し気分が悪くなったり、歯みがき粉の界面活性剤などによって気持ち悪くなったりするらしいのですが、
それらって、妊婦さんの悪阻でよく起こりますよね。
私も臭い悪阻が酷く、友達は歯磨きが出来なかったと言ってましたが、そんな妊娠中の様な不快感が日常にあると思うと、とても苦しいだろうと思いました。


私はコーヒーの飲み過ぎやタバコの吸いすぎ(そんな量は無くても)で体調が悪くなるのはわかってるので、自分なりに調節したり、多少の体調不良は我慢していました。


添加物などにすぐに体が反応したりしている事もあるらしく、それらをやめたら体調が良くなったりするらしいです。


定型の人にとっては気のせい、勘違い、思い込みと思われるかもしれないような反応をするのも、発達障害者には多い。



定型っ子より、摂食による血圧の変化を敏感に感じ取ってるらしいです。
「腕の血管が縮んで痛い」など、食べることに伴う循環器の働きで、体内部に痛みを伴う事も多い事がわかりました。

↑これについて、私も食事していて具合が悪くなる時があります。
それって、食事が原因だったのか…とびっくりしました。
また、ストレスを感じたときにY君も(子供の頃の私も)ここが痛い、ここも痛い、と体の痛みを訴えていました。

これは、気を向けたいとかのウソ行動ではなく、本当に痛みを感じているのです。
でも、何かのきっかけや別の事に頭が切り替わったりするだけで消えるような痛みです。

これも含め普段からあそこが痛いここが痛い!と感じていること、Y君に言われていることというのは、
人より体が敏感であるからなのだな、とわかりました。


食事はなるべく添加物を減らしたりすることで、かなり体調が改善するのだろうとはわかります。
なかなか…出来ないのですが…(汗)





食事に関してあまり前向きな気持ちではなくても、周りの人が食べてる姿を見ると食べようという気持ちになるようです。

実際Y君も一時保育で食べてますし。

自分で選んだ食べ物ならおいしく味わい、楽しむことが出来るというのもあるようなので、食育を通して食べれる物が増えるのかもしれないです。


「これが食べたいの?」と聞かれたらわからないけど、「これが食べたくないの?」と聞かれると自分の気持ちを確認することが出来る、というのもありました。

聞き方一つ。
これは日常で起こることです。




 


↓↓↓↓
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この先気を付けて行きたい育児

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※前回の記事はうまく書けなかったので、書き直してみました。多少は…まし?m(_ _)m



6月末に療育が始まり、そのとき作業療法士さんに、「子供はどんどん変わっていくから、対応もそれに合わせてどんどん変わる」と教わりました。


今9月、最近はまたちょっとお兄さんになったのか…?
イヤイヤの時に、騒ぐだけだったのが、静かにすねてどこかへ行く事が出てきました(^o^;)  

どこかの隅っこに座って隠れて。


お風呂とか着替えとか嫌な時になると逃げます(汗)
今日は、自分でやる!と約束したのにいざそのときが来たら嫌だとなり、「もう寝んねする」とすねて自分で2階へ。


また対応が変わる時期なんでしょうが、どうすればいいかわからないや(-_-;)



思えば始めに言われた対応も、気が付いたら最近は出来てなかったなって思う所も。
忘れてたというか。


これやりたいって言われたりした事は否定せずにまずは受け入れいいよと答え、それから条件をつけたり対応する。
お茶をたくさん飲みたいと言われた時は、要望に応えつつも、コップ一センチくらいしかつがないで、これが最後ねと伝えるとか…。



ヤダヤダ言われたときは、「そう」と受け入れてから、少し目線を変えたり自然とやってたって状況を作って誘導する。


とかね。
出来てなかったなぁ
だからすねるようになったのか?なんて思ったりもする








発達障害の子が頑固と言われる事があるというのは、いくつか書いたりしたのですが、ここでもうひとつ出します。


定型の子は、もともと、他人と自分は別の人間であるといった分けた考え方が出来る、人の気持ちを察することが出来る機能が備わっているらしいです。


しかし発達障害の子というのはそれが備わっていないので、自分で(支援など)身に付ける必要が少なからず出てきます。


他人と自分の心の距離感が近すぎて差別化出来ない所がある為、
自分の考えを相手は理解できる、理解していると思ってしまっていたり、
相手は自分とは別の人間であり、趣味嗜好感情考え方全てが違っているという感覚が理解しづらいようです。


なので、
なんでもない指摘にものすごくキレてしまったり、
合わない人との人間関係にいつまでもモヤモヤして気持ちに折り合いがつけられなかったり、
他人の感情に引きずられてしまったり、
自分の中のルールや考えに理解してもらえなかったときに、『理解してもらえないことがわからない』からいつまでも「なんでわかってくれないんだ!」となってしまうわけです。



相手の立場で相手の気持ちを考える、ということをしようとすると、気付かないうちに『相手の立場に自分が立って、自分の気持ちを考える』となってしまうわけです。


他人は自由に発言し行動する事が出来る、自分とは違うものを持っているものだ、というのがなかなかわかったようでわかりきれません。
それが生きづらさにつながり、
人間関係で、相手の言動にいちいち反応してしまったり動揺してしまったりするのです。





特に、学校などが始まるとそこでは、
「協調性を喪って行動すること」や「相手の気持ちを考える」事を自然と学ばされることになります。



もともと発達障害の子は、定型の子に比べても感覚など違う部分が多く、
精神的遅延があって長い間自分自身に意識を向けていたのが少しずつ他人を気にするようになるという成長をしていくわけなので、
同じ事を同じように考えるというのが難しかったりするのです。

それでも長い期間ずっと相手の気持ちを考えるような環境で居たり、『皆の物』という曖昧な境界線の世界で生きていくと、もともと自分と他人の差別化が苦手であったがために

自分の気持ちがわからないという状態になっていってしまうのです。

その子独特の感性や考え方が表に出せなくなっていき、いつしか自分自身が失われます。


頑固な部分というのは残りつつも、人間関係の中で、どっちがいいか「わからない」とか、自分が感じる部分を鈍くさせてしまうという事が起こり出すわけです。



誰かと買い物に行って、「これかわいい!」と友達が言えば可愛いと思えるけれど、「あなたはどれがいいの?」と言われるとわからなかったり、物語の感想なども誰かの述べた感想に引っ張られ自分が感じたことがわからなくなったり、自信が持てなかったりする。



これらは例えで、それぞれわからない点があるのだと思いますが、相手の気持ちを読んで同調することにいっぱいになったり不安になることが増えます。




幼い頃から、自分は自分、他人は他人、自分は独特であり、他人が自分を理解することが出来ない場合も当然ある、ということをしっかり教えて身に付ける事で、大人になっても他人の言葉に振り回されたりせず、理解されなくても当たり前かと、すんなり受け入れることが出来るようになるらしいです。



受け入れられないことは流す、スルーする、そんなことが出来るようになって、気の合わない人がいても当たり前だと
自分と他人をわけて考えられるようになる。



そこまで身に付けることが出来れば、人間関係でストレスを感じたりトラブルを起こすことがかなり減ると思います。

しかも、自分の気持ち、感性を大切にして自分に自信を持て、例え人と比べて苦手なことが多かったりしても相手の目を気にしすぎたり不安ならず自信を持って生きていけるようになるわけです。




自分と他人の境界線をしっかりつけるには、「皆のもの」といった曖昧なものをなるべくやめ、「このおもちゃは園の物で、皆と一緒になら遊べる物」とか、とにかくしっかり個別に考えられるように徹底していく事のようです

まずは目で見て理解できるモノから、家でも全ての物に所有者をつける事からはじめる。


そしてもう少しわかるようになっていったら、自分の考えと人の考えは異なる、ということをしっかりじっくり教えていく事が必要なようです。



自分の気持ちや考えを潰させない。消させない。
定型の人間の中で合わせて生きることばかりに気をとられずに行く事。








Y君、最近自分のルールの中に他人を巻き込んで、相手が従わないと怒ります。
やってほしいことを言葉にしないままいきなり「なんで○○なんだよぉ」とお友だちにも怒ります。

もう上から目線な言い方が気になる。
アスペルガーにはサブタイプがあり、この中に上から目線のものもあります。
感じが悪いからどうにかしたいけどなぁ(^_^;)

おもちゃはZ君だと奪うし、どうしたのって聞いたら「ちょっと怒ったの」と答えました。


( ´Д`)そろそろ次のステップへ変わるんですね。

はぁ…頭パンクしそう


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「すぐ諦める」を考える、作業療法士さんのアドバイスを思い出す

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自分自身が昔そうで、子供も同じだと感じた事で、今回は「すぐ諦める」を考えてみようと思いました。




私たちの場合学習障害が入ってますが、無い場合の発達障害の人にもすぐ諦めてしまう性質を持ってる子は多いようです。


やる前から諦める。すぐに出来なかった!と嘆く。

なぜそうなるのか。
なんで諦めてしまう気持ちになるのかは、特性の併せ持った物の違いでそれぞれ違うと思いますが、

特性の中でよく見られる
完璧主義、頑固、白黒思考、等いろいろあるこれらが、関わってると思われます。


白黒思考は、極端にしか考えられない。
頑固の裏側には、「多くの事を一度に考えられない」から1つの考えにとらわれて柔軟に出来ない、
「人の気持ちが理解できない部分がある」から自分の気持ちや考えに固執する、
といった部分があり、そういった原因があっての事だと思います。





この中で今回は私や子供の例で考えます。

私は人に勉強等を教わるのが本当に嫌いで。
正直今でも嫌いです。

旦那さんに算数とか国語とか?教わる場合もたまぁ〜に、数年に一度とか(笑)過去にあったわけですが、やっぱり昔と変わらずいやぁな気持ちが蔓延してしまいました。




頭が熱くなってピリピリしてきて、理解できないしどうにも逃げたくなる感じになるんです。
座ってると落ち着かなくて体を動かしたくなるし。
イライラしたり、怒りたくなったり。

教えてくれてるのにその態度はなんだ!って話なのですがどうしても落ち着かなくなります。

なんとかイライラを態度に出さないようにしたり頑張れるようになってきてますが、それも長年生きてきた上でちょびっとずつついてきたというか…。




なんでこうなるかって、私の場合は
わからないからです。LDだから、かな?


たくさんの事を1度に考えられないのです。

教わるというのは、問題を目の前にしながら、自分で考えつつ、相手の話を聞き、繋ぎ合わせながら解いていくわけですが。


『聞く』に集中してると書いたり考えたりが上手く出来ないし、『考える』事をしていては相手の説明をしっかり聞けません。
問題が複雑で長くなればなるほど、整理が追い付かなくなって、考えることも聞くことも出来なくなってしまうんです。

つい先ほど解ったと思ってた事を忘れたりわからなくなったり、
応用のように少し形が変わるだけでまたわからなくなってしまうので、頭の中はパニックなんですね。


キャパ越えると、イライラもするし逃げたくもなる。
なんでこんな楽しくもない辛い事をずっとしなきゃいけないの!(。´Д⊂)って。

生活のなかでももちろんこういうわからない問題に向かわなきゃならないことはありますが、座学はやっぱり苦手。



同じ部分が作用してるのかはわかりませんが、
白黒思考のせい?
予測や時間の感覚も無いし、やる前からもう「なんか、大変そう。難しそう、楽しくない」と決めつけて『やらない』という選択をしてしまう場合も。

子供の頃なら、友達との遊びで鬼ごっことかそういう時に、私は見てるね、という事が多くありました。
やりたい気持ちが無いわけではない。
でも、やりたくないというか…出来ないもしくは焦ったりパニックになるんじゃないかみたいな(当時その感覚がパニックとはわかってなかったけど)不安が出るんです。

しかも、やったとして。体育とかでやらざるをえない時があるけれど、やっぱり楽しくない、むしろ苦痛でした。
みんなと同じテンションで楽しめないどころか、自分の動きはルール違反していないかどうかと心配になったり不安な中で過ごします。
周りが見られない、ルールと現実のゲームを重ねて考えられない、とっさに頭が働かない、ついていくのに必死になります。

だからやりたくない。
教わりたくない。
どうせ出来ない、わからない。いらないする。

我慢して頑張っても、やっぱり楽しくない。





息子Y君も同じように感じました。
普段からやる前から完全拒否の事も多く、出来ることが少しずつ増えてはいるけど未だに苦手な部分は絶対やってくれない。

←動作性の物、リトミックや体操。リトミックは自分からはしないけどされるだけなら受け入れる場合が出てきた





そんな中、自分だけではやりとげられない『少しレベルが上』の物をやらせようとしたときでした。


私と同じ現象が起こりました(|||´Д`)





まず、こちらの言ってることが理解できないのですが、私もどこまで理解できてないか把握してなかったので、Y君にはものすごーく辛い気持ちにさせてしまったようでした。



パズルで、はじっこ、角、こういったピースがやりやすいと思いますが、この「はじ」「角」がなんなのか、いろんな説明したけれど、わかってもらえませんでした。




自分で絵や形を見ながら、わからないところは「ママに教わりながら」進める。
でも口や指差しであーだこーだ言われても、自分で考えてる時はあまり聞けないし、いろんな事を同時にするのが苦手なので頑張ってやろうとするとものすごく疲れるんですよね。




初めは落ち着いて取り組みながら、ここかなぁ〜、あった!ここだ!とか言って、私の言うことにも耳を傾けながら楽しんでくれてたのですが、どんどんパニックをお越し始め、
ピースを手にしただけで「無かった〜出来なかった〜」と泣くように。

こちらが何か言っても冷静に聞けず、呼吸も早くなってふがふが言いながらやってました。
辞めようと言っても、途中ではやめられないらしい…こりゃ苦痛だよな…と感じました。
私もどう対応したらいいかわからず、何をどう伝えても、落ち着いて聞ける状態に無かったので伝わらず、二人して疲れて(^_^;)




なんとか完成させて終わらせたのですが、次の日もまた同じタイミング(Z君がお昼寝して二人の時間)に、あおむしのパズルやりたい!と言い出したのでした。


エーあんなにぐずぐず言ってやってたのに?(笑)(^-^;

    


ここで、前に作業療法士さんに教わった事を思い出しました。




失敗させないこと。

もしまだ一人では出来ないものは、無理なく出来るようにサポートしてあげる。
例えばパズルのようなものなら、初めは二つのピースだけ見せて混乱を避ける。
他のピースはママがちゃちゃっとやってしまって、残り2つとかの状態でやらせる。
出来たらしっかり褒める。

自分で簡単にはめられるやつでないのなら、そっとはめられるようにサポート。
手伝ってると思わせないように工夫しながら、自分でやって出来たと思わせる事が大事なんだそうです。


まさしく今回もそれだ!



昨日は私のサポートが甘かった。
そもそも月齢に合わない難しいパズル。

言葉と動作の誘導だけでほとんどやらせようとしてしまってたかも。
もっと私ががっつりやって、わかりやすく見せて、そしてわかりやすく教えてあげなきゃいけなかったんだ。
Y君にとっての、わかりやすく。



ということで、まず初めに角を探し当てて渡してみました。
どちらかといえば自分がやりたいと思ったピースから手をつけたがります。


因みにほぼ昨日と同じ所から順にやってってました。


まずは葉っぱから、そのあと太陽か蝶々、やってる途中にあおむしの顔、リンゴや食べ物、そしてあおむしの体を全部やってしまいたいらしい。
ピースの絵柄を見て今欲しいピースを見つけるのはすごく上手でした。



このパズルはあおむしの体がちょっと難しい。
あおむしの背中にだけ毛が生えてるので、それを見ながら向きを確認し、あとはパズルの台紙の方についてるピースの形を見ながら進めます。


Y君にはどんなに説明しても、あおむしの背中に毛が生えてる、このピースの向きはこうだよ、というのはわかりませんでした。




わかりやすい絵柄の、わかりやすい形の物をさりげなく渡して、場所もここかなぁと教えてしまいます。

昨日の様子では、自分で見つけて正解もするし、全然違うところに当てはめて「出来なかった」と泣きそうにもなるし、合ってても向きがわからなかったりうまく嵌め込めなくて違ったんだと勘違いしてしまったりしてたので(横で誘導しても聞けてなかった、やり方を見れてなかった)、

私が手でピースの向きをさりげなく変えたり
渡すときに正しい向きで渡したり
嵌め込む場所の近くに置いたり

徹底的に工夫しました。
出来たら褒める、出来なくてもうまく褒める、とにかく成功させるように考えて時には答えを教えてしまう、量が多いのでさりげなくママもパズルを進めて完成を早める


するとテンポよく、昨日よりさくさく出来て、Y君も出来ないと泣く事がほとんどありませんでした。


すぐに「難しい、出来なかった、違った」とマイナスな言葉を口にしてしまいますが、
ママはこれを反復してはいけない。
マイナスな気持ちを多くさせてしまうから。
これも作業療法士さんの教え。


それでいいんだよ、頑張ったら出来たね、よく絵を見てたね、

誉めながら、今考えながら取り組んでる姿勢を褒める部分も気を付けながらやりました。




サクサク出来たからかもう一回!と2回目が開始され、さすがに後半飽きてきたのか体が落ち着かず揺れてました(^o^;)




まぁなんとかやりとげられた。
作業療法士さんのアドバイス、こういう意味だったのかって改めてわかりました。



この先にも当てはめられる事で、


1度にたくさんの事が出来ないなどがあるから、教わったりしながら解くのは難しい事がある。
基本的には自分で努力出来る力を身に付ける方がいい。
そこが備わっていれば自分から聞く事も出来るかもしれない。


そして、今は彼自身の、簡単に出来るレベルと、ちょっと考えたら出来るレベルをこちらも把握しながら経験値積み上げるところから。
ちょっと頑張ったら出来た!を、そのうち、
もう少し頑張ってみたら出来た!という成功に変えていきながら

段階的に鍛えていくのが、この子のサポートのやり方なんだなぁと。



難しいと言うことが多いので「難しかったけど出来たね!!」と褒めて、すぐに諦めないようにさせたいと思います。




昨日は一緒にやってて、ぐずぐず泣く姿にこちらもイラっとしてパニックになりそうになった反面、
同じ感情が私の中に流れ込んでくるような感覚になりました。


Y君が泣いてるとき、たまになるんですよね。

あ、今こういう感じだ、これよりこっちの言葉を欲してる、こうしてあげた方がいい、むしろこの場合のこういう反応の時は自分だったらこうして欲しい…みたいな気持ち。


実際は、それを求めてるかなんてわからないけど(笑)


でも、どうしたらパニック(パニック障害とは違います)になるか。どうしたらパニックがひどくなるかはわかります。

わかっていても、してしまう事もたくさんありますが…





因みにZ君もかなり頑固だし、やりたいと思ったことはどうしてもやりたい!ってときがありますが、どうも私たちと同じ意味での反応とは思えない。感じない。

まだ2歳超えないとわからないけど。

Z君がもしそうだったとしたら、早期発見は出来なさそう(^-^;




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漆無律思考(白黒思考)の親子

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漢字これであってたっけ?(^-^;(笑)



発達障害に多いと言われる、白黒思考というのがあります。

白か黒か、勝ちか負けか、出来るか出来ないか、敵か味方か…。
真ん中、適度、というところが難しく両極端になってしまう気質だそうです。




Y君は小さな失敗に泣き出して、思ったことが出来ないとパニックになるのです。
その他も、やる前から諦めるような事が多々。


食べ物がスプーンから落ちた、すくおうとしたご飯が思ったより大きかった、口に入れてみたら多かった、

それ以外に、
皆がやってるからやってみようと思ったけど『出来そうか出来なさそうか』で考えてしまうので、なんとなく難しそうだと思うと、自分には出来ないと判断してしまい、教わるのもチャレンジするのも嫌に感じてしまうわけです。



何を隠そう、私も白黒思考でした。
真ん中という部分で考えられるようになったのは20代後半から?

勝ち負けで怒ったり泣いたりはしなかったと思うけど(記憶にない)、「どうせ自分は出来ないんだ」と下げてしまう、マイナス思考になりました。

小学生かその前か、負けたときの反応の仕方に悩んだのは覚えています。
もしかしたら、ただのゲームで負けただけで怒ったりしてたのかも。周りの反応や何か言われた事で、気持ちを表に出さないという事を学んだのかもしれません。

極端な性格だと言われることもものすごく多かったです。


自分でも小さな頃の出来るか出来ないかの気持ちに振り回されていたのを覚えています。



思い通りにならなかったとき、いつも「あぁもうダメだ!」という気持ちになってました。



もちろん白黒思考は定型の人にだってあるわけです。


でも発達障害のある子の場合、こだわりや視野の狭さ、マイナスな事が目につきやすい、パニックなどいろいろな部分が足される事で、生きにくさを大きくさせてしまう可能性も高くなるかと。




親として出来る役目があるとすれば、
「まあいっか!」という言葉や気持ちを教えてあげる事、真ん中、適度、そういった中間もある、あっていいという感覚を身に付けるという所です。


この極端な事が続くとY君の場合幼稚園などでも出来ない事が多いので諦める癖や自分はどうせ出来ないと「自尊心」を失ってしまう事に繋がるかもしれない。




そして白黒思考からのパニックや泣きが出た時に、「そんな事で…」「極端すぎ」と怒ったりイライラするのは良くない。
その子にとっては、そんな気持ちに振り回されたりうまく前向きに考えられず苦しいのだから。



Y君は食事での失敗、遊んでるときおもちゃを取られるとか、動作性の処理の苦手さからくるチャレンジする前に諦める事や、ルールが理解できないという理解能力の苦手さからくるマイナス思考に陥った時、

気持ちの切り替え方を教え身に付けられる事で、少し生きやすくなるのではないかと思ってます。


まぁいっか!と言葉に出すことで切り替えが出来るようになったという話も聞いたことがありますし、



落としたら「大丈夫だよ、拾えばいいんだよ」
こぼしたら「拭けば問題ないよ〜」
と対処を教える。
教え続ける。


怒らず冷静に、ですね。



もっと説明とかが理解できるようになったら、もう少し真ん中の存在を受け入れられるよう話したり出来るでしょう。


そして長い目で見て教え続ける事。



話すことも有効らしく、ダメだと思っちゃった事を親に伝えられるようにしておくと、
そんなこと無いんだよと言えますからね。

普段から聞く姿勢、子供からは言える安心感、これを失わせない事を心がけたいなと思いました。





イライラしてしまうけど、パパにも話して「怒ってしまったときは気付いたら謝る」と、私にも対処を教えてもらいました(笑)


難しいと思う事は。
自分の中で出来たか出来なかったかを評価する部分。
私は誉められるのが嫌いでした。
特に音楽をやってるとき。
ほめられるたびに「ぜんぜん出来てないじゃん」と、むしろ誉め言葉が嫌味みたいに歪んで聞こえてしまいます。
まだまだだよ、と反発する気持ちが強くなって、心から「ありがとう、嬉しい」と思えません。

きっと心で描いてる「出来た」のレベルが高すぎているのだろうと。

百点じゃなかった事に「僕はダメだ、何てバカなんだ」と思ってしまう白黒思考の発達障害児さんの話を読みました。


楽しい好きなことなのに、喜べない状態に陥ると苦しくなります。
好きなのにやればやるほど全然ダメまだまだだ、みたいな。

誰でもそんな所、あるかもしれません。

自分を認めるような、自分を大事に出来るような心を育てるのが大切、

そんな風に感じます。









育児をする上で心がけていたことがありました。

『叱る怒るではなく教える』
『汚れるから掃除が大変だしといった、こちらの事情だけで怒りすぎない』
『いたずらはやめさせるより出来ない状況を作る』



とかでした。
でも最近私の中でもいっぱいいっぱいで、出来ない事が続いたり、体力がついていかず疲れていたり、怒る事が増えていた。


グズグズすると、もうそれやめて!と言ってしまったり。


パパとの話で気づきました。

もっと笑顔でいられるようにするには、子供のやることの中で「ダメな事」をたくさん作りすぎない事だって。




靴やサンダルを室内に持ってきてはいて遊ぶことが増えたZ君をその都度叱っていた…


靴をしまうか、汚れても掃除すればいいだけ!まあいっか!と思えばいい。

障子を破くのも、また年末年始パパに貼ってもらえばいいだけ(笑)ちょっと破れてるのもたくさんやぶれてるのも同じ。


そうやって、今だからするいたずらを、親も楽しみながら過ごしたい。





この気持ちをもう一度忘れないように持ちながら1日1日を過ごしたいです。

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