家庭でする療育法〜コミュニケーションスキル

発達障害 comments(0) - U-I

お久しぶりm(__)m
今年もよろしくお願いいたします。


かなり久しぶりになりました…もう忙しくて忙しくて、家庭状況も変わったり心もバタバタしております(゜ロ゜)



あまりまとめるのが得意ではないのですが、Yくんの成長の記録を含めて、
発達障害児を育てるにあたって、特性を理解しながら家庭でも出来る「療育」について
ずっと考え続けてることを書こうと思います。




[発達障害の特性と、その子の苦手を知る]


まだYくんがどんな障害かの確実な検査をしたことはありません。
でも、軽度ですが確かな苦手があります。
踊りなどの動きや歌を真似ること、多動、過敏性、視野の狭さ、その他いろいろ。



2歳まではすごーく大変だった気がしますが、3歳になってだいぶ落ち着いたYくん。
一見問題なく見える事もあります。


でもこの落ち着きは、療育のおかげが大きいと思いました。
教わったことを家でやりはじめてからの変わり様は明らかで、こちらも少しずつコツを掴んできて、Yくんに大きなストレスを与えること無くスムーズに対応出来ることも増えました。



最近気になる、Yくんの苦手は、「感情認知」と「伝え方」です。




[そんなところまで?と思うような所にも目をつけて、少しずつ教えていく]


心理士さんに、「子供にはサポートの必要なタイプとそうでないタイプが居る」と、一歳半健診の時言われました。

次男のZくんは後者。教えずとも見て学び、失敗しても何度もチャレンジ出来る前進タイプ。

逆にYくんは、教わらなければ気づけない事が多いのです。



今回書くのは、いろいろある中でもコミュニケーション能力に絞ります。

普通は赤ちゃんの時から少しずついろいろな経験をしながら脳を育てていって、自然と生きるスキルを身に付けられるのですが、発達に遅れや障害があると、学ぶのも身に付けるのも一苦労な事がたくさん。


うちの子はどこが苦手なのか、何で苦手なのか、どうすれば出来るようになるのか…
将来的に苦労しないで欲しいという願いを込めて母は考えます。必死←
細かく教えていかないと、これくらいわかるだろうっていう感覚では子供は置いてきぼりです。

定型タイプなら過保護!な事を積極的にする。ただし全部単純にやってあげるわけではなく、ちゃんと「先に繋がる手助け」をする。
これが‘療育’だと思ってます。





[我が家の0〜3歳までの、コミュニケーションに関する‘療育’]


0歳。Yくんは指差しや人見知り、後追いなどをしない、あまり手のかからない子でした。

心がけていたのは
1、言葉がけです。


とにかく言葉を聞かせようと。
もともと言葉にするのが苦手な私は、なれるまでちょっと大変でした(笑)

今洗い物をしてるよ〜キレイキレイしてるんだよ〜ちょっと待っててね〜

こちらの行動はちくいち言葉にしてました(^-^;
良かったのかどうかはわかりませんが(*´・д・)




1〜2歳。少しずつ言葉が出てくる月齢になると、どうも言葉の覚え方や発し方が変。マママで会話する。
ママ〜マママママ〜?マママー!

単語が出てきて気づいたのは、3文字以上の言葉は全く違う言葉になる。もしくは3文字の単語にする。

それっぽく言ってるとかじゃなく、全く違う言葉。
お魚→あかま
あおむし→あかな
いただきます→あばちゅ
ママ以外に何言ってるかわかる人いませんワラ

この状態は、しっかりと頭に入ってきていないのではないかと思いました。
聴力とかの問題ではなく、認識力みたいな所です。

このときもとにかく2、正しい言葉を聞かせる為に、間違った単語をいったときは「そうだね、○○だね」と教えるようにしていました。
○には正しい言葉が入ります。
必ず肯定から入る、否定しない。心を守るために気を付けていたことです。


成長とともに、認識できてなかった範囲も聞けるようになってきて、正解に近づくようになってきました。 
いただきます→いたきます



イヤイヤ期。療育が始まったのもこの時期でした。
伝えたい事がまだ上手く伝えられずにイライラしてしまう、自我が芽生えはじめる、そしてどこまで受け入れてくれてどこからはダメなのかなどを試しながら学んでいく時期ですよね。

3、気持ちを代弁してあげてから、ダメな理由を伝える。

これで遊びたかったんだよね、これ楽しいもんね!だけど〜〜

とにかく語源化すること。これが一番この時期は必要な気がしました。
そして本人の気持ちを言葉にしてあげて、自分の感情に気づかせる事、もちろん、わかってくれてるんだって安心感をもってもらえる為でもあります。


ただ今思えば、文章は難しかっただろうな…もっと簡単簡潔な方が入りやすいですね。
   


さて、ここら辺からやっと本題な気がしますが…



発達障害の人は『自分の感情に気付くのがとても遅い』事があります。
その場ではニコニコ話ながら肯定して聞いていたけど、後になって、ほんとは嫌だった…とか、私はこんな気持ちだったんだなってわかるのです。
 
2、3日後の時だってありますね〜

咄嗟にした自分の行動が、いったいどんな感情からくるものなのか理解出来なかったりもして、不適切な行動になってしまったりも。


誰かと話してるときの情報量って実は多くて、相手の口調や表情、話の内容。
耳からも目からも情報が入ってきて、そのなかで瞬時に話の理解、解答をする。

発達障害の人間にとって、気持ちの語源化はちょっとした苦手分野。

話し相手が複数いると、話すタイミングの難しさや、自分の意見の語源化の遅さなどが重なって内容についていくのがいっぱいいっぱいになってしまうわけです。



2歳のYくんは語源化がまだまだで、奇声がとっても多かった。
3歳の今でもまだまだ奇声をあげていますが(笑)

悲しい時や不満な時、咄嗟に伝いたい気持ちがあった時、甘えたい時でさえ、言葉ではなく『喉を鳴らした音、もしくは鳴き声』のような表現で伝えてきました。



将来的に語源化スピードをあげたい!本人の行動と感情を一致させたい!

こんな感じの事を目標にしています。


4、奇声=子供の気持ちを表した言葉。落ち着かせてからなんて伝えればいいのか、その方法を教えてあげる


ある程度こちらの言ってることが理解出来るようになったら、そろそろ訓練です。


トイレのとき、ご飯をこぼしたとき、お手拭きが欲しいとき、
いきなり泣き叫んでパニックになってしまうので、
「まずは落ち着いてごらん」「泣かないで大丈夫だよ」等と静かに伝えてから、「どうしたの?わからないから言葉で教えてくれるかな?」と伝えて、言葉にさせる。

「おてて〜(泣)」(手が汚れた)と言えたら、「そっかそっか、じゃぁお手拭き下さいっていったらいいんだよ〜」
などと教える。

慣れてきたら今度は
5、復唱させる事。
頭で、こう言えばいいんだなって理解できたとして、実際に使うことが出来るほどの浸透力はまだ無いんですよね。

なので、その状況では何て伝えたらいいのか教えた後、自分の口で言ってもらうようにしました。

正しく言えなくてもオッケー。言葉で伝えようとしたって所を見ます。


ちゃんと誉めます。
6、誉めるときは、「えらいね〜」ではなく、「ちゃんと言葉で言えてえらいねー」「自分でくださいって言えたね〜すごいね!」と、何に誉められてるのかを明確にしておく事。



時間はかかりますが、成長とともに、パニックを起こさなくなりました。
こぼすだけでパニックになっていたのですが、毎回落ち着かせてから拾えばいいだけなんだよーと、明るく言ってやってあげる。(自分ではこういう場合、汚れるからなのかわからないけど取れなかった)

次第にパニックにならずに自分で拾えるようになりました。



7、自分で考えてみる

いつまでも正解を教えてあげる、やってあげるのは違いますよね。
なれてきて、落ち着いて行動が出来るようになってきたら、また次のステップに。



まだ無くならない奇声やパニックの時には「トイレ?じゃぁどうすればいいんだっけ」と聞いてあげる。
いつもズボンを脱ぐという行動に思考が移動しないようなので、これまでトイレ〜と叫びだしたらすかさず「トイレの時は、ズボンを脱ぐ!」と簡潔に同じ文で伝えていました。

なので、私に問われると、自分で「ズボンを脱ぐ!」と言い、気持ちを切り替えることが出来るようですんなり脱げるようになりました。(`ロ´;)


パニック以外にも、おもちゃをとられそうになって叩いてしまった!とか、言葉で対応出来なかった行動ごとに、まずは正解を教えて復唱させ、慣れてきたら自分でどうすればいいか考えられるように導く。

  
言葉のアレンジや自分の言葉で伝えることが出来るようになるまで、基盤となるものがある方が、語源化が難しい人にはいいのでは無いかと思っています。


私自身(大人になるまで気づけなかった発達障害)、教えてもらってない事はなかなか自分ではわかりませんでした。
こんなときは何ていったらいいのかわからない。そんな気持ちが多かったなぁ。




ここら辺から、
だいぶ難しくなってきました。
Zくんとのやり取りで、おもちゃをとられそうになったとき、とられたとき、とったとき、貸してと言っても貸してくれなかった時、
いろーんな出来事で、どう対処したらいいかまだ本人にはわからない。衝動的に行動しやすいので、奇声や自傷や他害にも繋がりやすいのかな。




[感情認知と伝え方]


初めの方で書きましたが、今のYくんの気になる所は感情認知と伝え方です。


定型の3歳児には、言ったことは込み入った会話でも理解出来るのですが、
Yくんの場合複雑な文章になると理解がまだ出来ない。

叩いたり手が出ます。
咄嗟に手が出てしまう子がいるのは子供なんだしたくさんいるとは思いますが、Yくんの場合何で叩いたのか、わからない時もある様子。
甘えたい気持ちやかまって欲しい時すら叩く。
でも叩いたのが何故なのかわかりませんし、良くない事だとわかっていても、叩いたときの感情が〈楽しいときや甘えたいとき〉だとなかなか気持ちが切り替えられないのでヘラヘラ笑ってたりするんですよね。

嫌だったとか、悲しいというのは言えるようになったものの、‘何が’悲しいのか、というのは、どんな聞き方をしても答えられません。


こういうときに単純に怒るのは、行動の裏にある感情をつぶす行為になってしまう場合があります。

叩く行為=その子の気持ち、言葉

取らないで!やめて!大好き!
そういう気持ち(感情)を、怒られると不満が溜まってしまいます。
更に叩く行為に繋がって悪循環に。
複雑な感情変化も気づけないので、本人の中でもわけがわからなくなっていく。




Yくんの答えはいつだって実際に起こった事だけなんです。



「どうしたの?」
Y「痛い!ってしちゃったの」
「どうしてパパを叩いちゃったのかな?」
Y「パパが、パパ、パパの、パパがペンっておめめ痛いってしちゃったの」(パパを叩いてしまった、パパは目が痛いと言ってる)
「遊んでたんでしょ?どんな気持ちになって叩いたの?」
Y「痛い!ってなったの。」
「嫌な気持ちになっちゃったの?悲しかったの?」
Y「嫌だったの」
「何が嫌だった?」
Y「ペンってしちゃったの嫌だったの」


自分の心の部分がなかなか出てこない。
根気よくわかりやすそうな言葉を探して聞いてみても、誘導しながらこっちが聞きたい事に気付けるよう頑張ってみても、
どうしてもまだ出てこない。


私に甘えてだっこしてるときも、‘鳴き’ながら叩いてきます。
なんでこういうときに叩いてしまうのか、本人はまだ理解できてないので
「悲しくなるから、甘えたいときはギュってしてね」くらいにとどめる。



自分の感情にそもそも気付けていない事が、その場にそぐわない行為になる。


上の例の会話のようなときに、8、気持ちを予想して伝えるのを始めました。

いつまでたっても話が通じない時は、
「(パパと遊んで楽しかったね。)でもパパがたくさんやるのが嫌になっちゃったのかな?やめて欲しくて叩いちゃったのかもしれない。わかる?」などと言うわけです。

見てた時しかできないけど。
実際は違っても今はいい。
そういう理由がちゃんとあるって、自分自身で気付けるようになるお手伝いをします。









因みに、本人に伝えたい事があって、一生懸命話そうとしてるのに言葉の使い方がわからないで間違った言い回しをするのが日常茶飯事。
そういうときも、間違いを指摘されてるとは気付かれないように、正しい言い方を教えるようにしています。
‘ママがちょっと大好きだったけど、ちょっと大好き。大好きじゃないけどちょっと大好き’
↑こんな感じで使い方がわかってないので、何を言いたいか分かる時は教えてます。
これわかんないけど(笑)最近のブームは‘ちょっと’ならしい。

主語無しで話してることも多いので、受けとる方も大変 汗

大事な事を伝えようとしてくれてる時には、ちゃんと「ごめんね、言いたいことがわからないや」と正直に言うこともあります。
口先で「うんうんそうなんだ」って言ってるだけで、聞いてくれてないってこと、ちゃんと気付きます。そのうち不信感を抱く。
そこにも気を付けています。





発達障害がある場合、例えば遊んでいて楽しい時でも、これはなんか嫌だorここから先は楽しくない、というポイントがあったりするんです。

でも楽しくて興奮してるので、感情の切替ができません。

遊びを止めたいのに、笑うのを止めたいのに笑い続けてしまい、周りには楽しんでいるように思われる。

楽しそうにあそんで笑ってたのに、急に泣き出した!何て事があったとしたら、それは感情の切替が出来ず、感情の動きに気付かなかったから。
キャパ越えてしまい、泣くという方法でしか止められなかったということです。



そういう背景を知っていれば、ちょっと違った対応が出来るはず。



いつか、落ち着いて自分の感情の動きを感知出切る力が身に付くといいですね。







まだまだこの先も、成長に合わせた対応が山ほどあると思います。






にほんブログ村 子育てブログ 年子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 

3歳トイレと言葉の理解

発達障害 comments(0) - U-I

寝れません(^o^;)

子供の頃から寝付きが悪く、中学の頃は睡眠三時間で毎日を過ごしていた私は、高校も含め寝坊ばかりしてました。


今はロゼレムという薬を飲んで寝ています。
睡眠薬とかそういうのではなく、体内時計をリセットするようなやつで、自然な眠りにみちびいてくれます
癖になるものではなく、むしろ弱いやつなのでしばらく飲み続けてやっとなんとなく効果が出るくらいなもの。
副作用なんかもありません。

なわけで、たまに効かない時も。




発達障害児は睡眠がうまくいかない事が多いのですが、Y君は徹底的な管理を赤ちゃんの時からしてるので基本的にはすぐに寝付き、19時〜7時近くまで寝てくれてます。


でもそれを崩さず、更には疲れ具合や午前と午後の活動量を計算しながらお昼寝の有無を考えてあげなければいけません。


お昼寝はしても今は30分で起こさないと、夜寝るのが遅くなります。
お昼寝したときは、午後活動的に過ごさないといけませんし、数日お昼寝無しで過ごせばやはり少しずつ疲れがたまってくるので、その辺も調節が必要です。



疲れが出てくるとぐずぐずがひどくなります。
そして、寝ても眠りが浅くなった時点で目が覚めてしまいます。
脳が興奮状態にあり、神経過敏になってるらしいです。

なので、疲れさせれば寝る、といった単純な過ごし方が出来ません。
(Z君は寝るのも上手だしそこまで細かく考えなくても不安定になることはありません。)


眠いからとすぐには寝られないし、眠いから寝る、というタイプでもなく、どこでも寝れる子でも無い。
日頃の状態を安定させたり、ちょっとした変化に気付くようにするためにも、毎晩同じ流れですごし、毎晩同じ時間に寝かせ、毎朝同じ時間に起きるといった管理が必要です。





発達が遅れぎみですが、療育や、家での過ごし方もあって、それなりに順調に育ってくれています。

トイレも幼稚園前におむつがなんとか外れました。


これもとても苦労しました。


普通は1〜2歳でトイレの間隔が2時間空くようになってくるようですが、Y君は、45分間隔でした。


2歳半でまだ15分おきに出てたり、1時間持ちません。

ただ、本人はわりとトイレのやる気はあったので、45分でタイマーをかけ、この度におまるに座る生活を長い間続けていました。

そりゃーもう大変でした。

1時間空かないんです…疲れる…


それが、2歳11ヶ月、いきなり2時間空きだした(゜ロ゜)

外出時、気がつけば4時間出てない!なんて事も。もちろん45分おきにトイレに連れていきましたが、なぜか出ない!これはもしや?!

そして、間隔が安定してからすぐに、ほぼ漏らすことなく自己申告でトイレですることが出来るようになりました。


間隔が空くと、楽だ〜!!
漏らしても全然いい!15分おきに漏らされて午前だけで10回とかパンツ洗った日を思い出します(  ̄- ̄)



今の課題は、トイレに行きたい!というときに自分の判断でトイレに行けない事です。

おしっこ出ちゃう〜!と騒ぐけど、そこからズボンをおろすという判断思考にいたらず。

急いで下ろしてあげないと出ちゃったり…
気が散りやすいので、ズボンをおろす前に他の事が気になり気がそれてる間に出ちゃう事も。


それも、最近少しずつ出来るようになってきています。

おしっこ出ちゃうーとバタバタして来たら、「落ち着いてね、じゃぁズボンをおろそうか」と落ちついて言ってあげると行動にうつせます。


これは、私も「頭が痛い…」から→薬を飲もうという思考に行き着かず、誰かに言われるまで、その手があったか!と気付かないので、Yくんにも言ってあげるのがいいと判断しました。


つい最近、トイレでおしっこが出来たらゼリーのご褒美があったのですが、成功率が上がったので、
『ズボンとパンツを自分で脱いで、おしっこのあと自分ではけたらゼリー』というルールに変更しました。



いつものように、でちゃう〜!と言ってきた時に、「出ちゃうと思ったらズボンをおろす!」と言ってから、おろしてごらんと声をかけるようにしました。


それが浸透してきたので、今度は
「おしっこの時は、どうすればいいんだっけ?出ちゃう時は?」

Y「出ちゃう時は、ズボンをおろす!!」と自分で答えてから、脱ぎだしました。

おぉ!これはすごい。


あとは、ご褒美ゼリーが彼のなかで絶対ならしく、ゼリーの為に、ママに脱がせてもらうという甘えより自分で脱ぐ事が出来るようになってきました。




脱いだ後の、ひっくり返って裏地が表に出てきたズボンを直すのはまだ出来ません。

教えたのですが、
手を入れるところがわからず、
ポケットに手を入れるとか。
足を通す所に腕を入れて、裾を掴んで引き抜く、というのを教えてもまだ出来ないようです。

入れた腕の方の手で裾を掴むという、どう考えても簡単そうなこの動作がわからず、どうしても何も掴まずに腕を抜いてしまう。
もしくは、一生懸命もう片方の手で裾を掴もうとする。
そっちの手で掴んでも引き抜けないよ〜と教えてもなかなか理解に時間がかかります。


パンツの裏地が表に出てるのにそのまま履いたりもするし、パンツこそ裏返すの難しいから、今はまだその段階では無さそうです。








とてもお喋りなので一見普通のお兄ちゃんに思われるし、親でさえついつい理解してるもんだと思いながら話がちですが、言葉の理解にはまだまだ遅れが目立ちます。






今年はクリスマスツリーにとてもよく反応し、サンタさんも認識が出来たので、サンタさんはプレゼントを持ってきてくれるのだと話してみました。


「サンタさんは、クリスマスの夜に、プレゼントを持ってきてくれるんだよ。Yくんがお願いしたものをくれるかも。プレゼント何をおねがいする?」


Y「プレゼントお願いしたい」

「欲しいものをくれるよ、何が欲しい?」

Y「お願いしますってしたい!」



まだ、プレゼントがなんなのかまで教えることが出来ませんでした。

たぶん、ここで例えば「おもちゃがもらえるよ、何が欲しい?」と聞いていたとしても、
「おもちゃが欲しい」としか答えられない感じです。



ある日、ネットスーパーでおむつを頼んだのが箱で届きました。
Y「ピンポーンって来たの?これプレゼント?プレゼント来たの?」
と。

おむつの写真が箱にあるし、いつもみてるやつですが…(^o^;)
「違うよ、これはおむつだよ」

Y「Zくん、これプレゼントだよ!」

だから違うって(ヾ(´・ω・`)
君の中の“プレゼント”っていったい…




他にもこんなことが。





ちょっと風呂掃除してる間にやんちゃぼう'S達がシンクにボールをいれる遊びをしました。


これからご飯作るって言うのに!キレた鬼ママ。
ゴミ箱へ捨てた鬼ママ。

泣き叫んでヤダヤダなYくん。
わかっててあえての知らぬ顔Zくん。


ここに、パパ帰宅です。(ラインで一連の簡単な流れは送ってました)

Y「パパ〜パパ(T0T)」

パ「どーした、落ち着いて話してごらん?落ち着いてからでいいから」

Y「ママが怒ったの〜( ノД`)」

パ「なんでママは怒っちゃったの?」

Y「ママがっ、ぽいってしちゃったからなんだよぉ(泣)」

パ「ママが何か捨てちゃったの?Yくんが何かしたの?」

Y「ボールをぽいってしちゃったんだ!」

パ「ダメって言われてる所に入れたらママ怒るよ〜?ちゃんとごめんなさいしておいで?」


そのあと何度かママごめんくさいを繰り返し…



マ「もうしない?」

Y「うん!」

マ「でももうボール無いよ」

Y「ヤダーやだったのー(泣)ボールぽいってしないの〜」

マ「じゃぁ、シンクに入ってボール汚れちゃったから、パパに一緒に洗ってってお願いしな? ゴミ箱にあるボール、お風呂で一緒に洗ってください、お願いします、って言っておいで」(このやりとり横でパパ聞いてます)

Y「うん、パパー、お願いします」

パパ「パパは何をすればいい?」

Y「ぽいってしちゃったんだ」

パパ「うん、Yくんが投げたボールを、どうすればいい?」

Y「うん、ママが怒って、パパにお願いしますってするんだ」

パ「もう一度ママに、何て言えばいいか聞いてごらん?」


ママのところに来て、
Y「お願いした」

マ「お願いできた?パパいいよって言った?」

Y「うん、ううん、ぽんぽーんってぽいって遊ぶんだ!」

マ「ゴミ箱にあるボール、お風呂で洗ってください、って言っておいで?キレイキレイしてって」


Y「パパ、キレイキレイするの」

パ「何を洗えばいいのかな?」

Y「ぽいってしちゃったの」

パ「そっか、パパは何を洗えばいい?」

Y「チッキンで洗うの」(キッチン)

パパ「キッチンでは洗わないよ?どこで洗うって言われたの?」

Y「ぐちゅぐちゅぺってしたーんだ!」





やりとりを完全には覚えてないけど、まぁこんな感じで、会話になってないです(笑)


何を?とか、何が?と聞かれたときに、問われてることがわからず答えられないようです。

ふだんから、何がと聞くととんちんかんな答えがかえってします。


あと、このやりとりの最後にぐちゅぐちゅぺっとか関係ないことを言い出しましたが、たまに関係ないものが突然ぽこっと入ってきたりします。


あげた、あげる、くれた、などの立場によって変わる言葉もまだ理解できてないので、
Zくんにおやつをわけてもらったりしたときに、「あげてくれたよ」とか「あげたの」といいます。
「あげたの」は完全に意味変わるよ(笑)


状況に応じての言葉の使い方がわからないのはまだまだこれからって思いますが、
会話にはある程度したいところ。


頷きながら、わかった!と答える時も多いのですが、本当にわかってるかどうか(^-^;


能力によって遅れのばらつきもありますが、半年くらいは平均的に遅れてるので、いずれはわかるようになってくるのでしょう。



でも、1歳8ヶ月の次男の方が理解できて、3歳のYくんが理解できてないような状況もあり。


本人が悩みだすのはいつなのか、ポジティブに向かって歩けるような子にすることが出来るかとか、いろいろと考えながら……


最近は何より二人のたえないイタズラに手をやいています。



にほんブログ村 子育てブログ 年子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 

ヘルプカードをつけた結果

発達障害 comments(0) - U-I

私はヘルプカードというものを今年の始め頃からつけました。


ヘルプカードについてはコチラを参考に






鞄につけてから、良いこと嬉しい事がとてもたくさんありました!


まず、つけてから仲のいいママともたちには話すことに。
言葉で話すだけではなく、このヘルプカードの手帳の記入した事を読んでもらうことで、相手も頭にも心にも入りやすくなるという事を感じました。
「私に出来ることがあったら言ってね」と言ってもらえたり、その後の関係性も誰とも崩れることなく付き合ってもらえています。


保育園など、よく出入りする所では、職員さんにも声をかけていただく事もありました。
「何か困ったことがあったらいってくださいね!」と。
そういってもらえるだけで、私は嬉しいし、本当に助けを求める勇気が出てきました。

もちろん、人場所関わらず、相手のこういう対応のおかげで教えてもらいづらいこと?を教わることが出来たり、自分にしたらちょっと勇気の居ることも言えたりしています




つけることに慣れた頃、周りの人からたまに、「それ見せて」と声をかけてくれる方々も出てきました。

私の場合は療育現場や、音楽活動をさせてもらってるブラスバンドのママさん達。


「見せて」「それなに?」そうやって声をかけること自体、勇気の居る事だと思います。

だからとても嬉しい。

私は、どんなことが苦手なの?とか、こうすると出来るようになるの?とか、ズカズカ聞かれるのを嫌に感じないタイプ。
むしろ何でもきいて〜щ(゚д゚щ)カモーンというスタンスなのです。
聞いてくる人も、ちゃんと理解しようとしてるから聞いてくれてるわけで。

なので、そういう人たちとであったり、そういった人が居る事を知ることができた事で、優しい人がたーっくさん居るんだなと知ることが出来ました。




その他にも、タクシーを使ったとき。

その日、バスで目的地に向かったのに始めての路線なので、乗るの間違えたようで(^_^;)
目的地ではなく終点についてしまったんです(。´Д⊂)
遅刻だぁ!と焦って、どうやって目的地に向かえばいいのかとそこら中うろうろ。
旦那に電話してタクシーを使う許可を得て(笑)
タクシーに乗ったのです。


まぁたぶん、運転手さん見てたんでしょうね。うろうろしてる、ヘルプカードを鞄から下げた、困っていそうな人を(笑)



タクシー乗り場で扉が開き、乗ろうとした瞬間から「頭に気をつけて、ゆっくりでいいですからね」
「ドアをしめますが大丈夫ですか?」
のっけからめっちゃ親切!

目的地についてお金を払うときも、「お金をお財布にしまってからでいいですからね。ゆっくりで大丈夫ですよ」といった、気遣ったお言葉の数々。



旦那に夜話したとき、完全に障害者扱いだねと言われましたが、私はこれにとても助かりました。

確かにちょっと焦ってたけどタクシーで不安げにしてたつもりは無いです
そわそわしてたわけでも、急いでガチャガチャしてたわけでも無いです(笑)

でもこういってくれることで、受け入れ体制であることがわかるし、確かにどこかでいつも、おつりをもらったら早くしまって出なければ!みたいな気持ちあるし。
(スーパーレジとかでも。結局お財布にすぐに仕舞えないから手に握ったまま出て、後でゆっくりしまうとか、やってますやってます(笑))

障害者扱いが嫌な人もいるのかもしれませんが、
私は助けてほしい事があったらこの方が自然に伝えられます。
実際に助けてほしいことは、日常からそれなりにあるからかもしれないですけど。

これがわかりません、とか、普通なら「そんなのもわかんないの?」って小さな事も。




ただつけてるだけで、つけてることも忘れてしまうくらいだけど、ちゃんと見て気にかけてくれてる人はいるんですね。


鞄につけ忘れてるときに自分じゃどうにも出来なくなった場面じゃ、ちょっと後悔します。
わーすーれーたー
って。



ヘルプカードなんか無かったときも、赤ちゃん連れてるだけで声をかけてくれたり助けてくれたり、
世の中優しい人いっぱい。




でも改めて思った。
見た目(その人の状態がわかる事)って、大事だ。

振りかざして支援を求めようなんて思わないから、初めはヘルプカードをつけることに抵抗もあって、悩みに悩んだ末の決断だったけど、
これには助けられてて、そして生きやすい環境になりました☆


にほんブログ村 子育てブログ 年子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村



 



 


偏食について

発達障害 comments(0) - U-I

わりとなんでも食べる方だったY君が、食べなくなった。
偏食が始まったようです。
といっても、前々からそれらは始まっていたんですが、「偏食」の意味がわかっていなかったというか、Y君のそれが、そうなのかというのがわからずに居た。


が、とりあえず今、あきらかに食べない。
怒っても優しく言ってもうまくいかない。

毎食毎食…へとへと。


保育園ではなんとか完食しているらしかったけど、このままでは家での食事が嫌な時間になりそうだと思い、
発達障害を有する子の食の困難を勉強してみることにした。





発達障害者は、偏食、咀嚼、異食や食事のマナーに困難を感じています。



療育の時に言語聴覚士さんに、「おかずを口に入れすぎずかじる練習をする」ように言われ、お弁当の時間も細かくチェックされました。


Y君は口にたくさん詰め込むところがあり、多すぎると全て出したりします。
でも自分で調節しようとはせず、かじり取るのがなかなか出来ません。


発達障害児が「口一杯に詰め込む」「よく噛まないで飲み込む」などの問題を示す割合が、健常者に比べとても高いらしいです。




勉強した中で、私やY君に当てはまるものや、納得いくような所をまとめたいと思います。




視覚過敏・食感過敏

色によって気持ち悪い、形によって気持ち悪い、という見た目で食べられなくなる事。

歯が過敏、顎のコントロールがうまく行かない、など食感で食べられなくなる事。


Y君の場合、茶色のものは苦手のようです。
黒ごまで和えたりすると、口が汚れることが嫌なので「お口ばっちっちなる!」と泣いて食べず。

口に入れて「これ違った」と出したり、いつも食べてるトマトでも食べない時というよりは、食べれない時がありました。
形や見た目の問題だったのかもしれません。

かじるのなら食べなくても、一口サイズに切ってあると食べれる、という事もあります。

最近かじる練習をしてるのでだいぶ大丈夫になってきたものの、自分で挑戦したけど最終的にはいつものようにしてと言われる事があります。



発達障害本人に多く、またY君にあるもの(ありそうなもの)は他に、
猫舌で熱い物を食べられない、
色や形関係なく見るだけで気持ち悪い食べ物がある、
固さや食感によって口に入れただけで全身が苦しくなるほど深いな物がある、
想像してた味と違ったら食べられない、

など。
臭いに関しての困難も多いらしいですが、いまのところ感じません。



健常者の普段感じる食べ物の見た目、臭いや味、そして温度や食感の不快さや苦手さという程度が、
発達障害の人ではとても強くて、時に甘やかしやわがままなどと思われるようなわかりづらい部分ですが、本人からしたら本当に苦痛なのだという事が、理解されずらい部分です。


そう言えば私は昔から、きゅうりやキャベツを生のままバリバリ食べていたなと思い出しました。
コリコリした食感の物が好きで、焼き肉ではタン、軟骨なども好きな反面、今は大丈夫になりましたがハンバーグなどの食感が柔らかいものも苦手でした。


発達障害本人に多いという中に、生野菜は雑草や土の味がするので食べられない、というようなのがありましたが、逆に
固くてこりこりするものや、噛みごたえのあるものを食べると落ち着くというのがあり、
Y君は食感にも敏感?と前から思っていたため、生のキュウリスティックや、生キャベツ(味付けも無し)を野菜として出した所、好んで食べてくれる事がわかりました!


また、キャベツやレタスにお肉を巻いて食べていたのも好きだったなと思いだし、お肉をあまり食べないY君にやってみたところ、
キャベツに豚肉を巻いてなら少し食べてくれる事もわかりました!!




また、食べ物によっては刺すような痛みを感じるものがある、という人もいるようです。


最近、Y君が食事中に「お口痛い」と言い出すことがとても多いのです。
辛い時によく痛いというのですが、辛いものが入っていなくても言います。
ソースなどでも言ったり、かなり敏感です。

そんなはずない!と思い頑張って食べさせようとしていましたが、まさかそんな場合の子も居るのかと知ってよかったです。





食欲


食欲の差が激しくてたくさん食べる時と全く食べない時がある、
気がついたらお腹が空いてる、
お腹が空くという感覚がよくわからない、
食べ物に関して無頓着、 

など、発達障害者は摂食中枢の調節機能に問題を抱えてる事があります。


Y君は
食事は義務であり、それが面倒に感じる、
食べることに興味が無い、
お腹が空いたと思っても食べたいとは思わない、
食欲の差が激しく、食欲の無いときはとことん食べず、ある時はとことん食べる

これらが当てはまるように思いました。
Y君に関しては本人の気持ちを聞いたわけではないので推測ですが、
お腹が空いてもなかなか食べない、食べられない時があり、
あまり食事に執着しません。
お腹が空いた!と泣いたり騒ぐ事も無く。

ただ、パパもわりとそういったタイプらしく、そこはあまり問題視していません。


しかし、食事に関して無頓着である人間に、更に感覚過敏などがあって食事の時間が苦痛の多い時間だとしたら、少しでも食べなさい!と怒られるような環境は、改善するはずがない。
そういうことは、わかりました。





私は、喉が乾くという感覚がわからない、というのが当てはまるようにおもいました。
というのも、食事の時以外ほとんど水分を取らないからです。


食べ物がないと水分をたくさん取るのが気持ち悪いのです。

因みにお腹が空いたと感じたときには力が出なくなり、体が動かなくなります。
震え等も出てきます(笑)
これも、そういうタイプも居るようでした。
→お腹が空いたときには、血の気が失せる、頭が重い、ふらふらするなどの症状がある
→水分を補給を忘れてしまい、しばしば脱水症状を起こす







臭いに敏感に反応し気分が悪くなったり、歯みがき粉の界面活性剤などによって気持ち悪くなったりするらしいのですが、
それらって、妊婦さんの悪阻でよく起こりますよね。
私も臭い悪阻が酷く、友達は歯磨きが出来なかったと言ってましたが、そんな妊娠中の様な不快感が日常にあると思うと、とても苦しいだろうと思いました。


私はコーヒーの飲み過ぎやタバコの吸いすぎ(そんな量は無くても)で体調が悪くなるのはわかってるので、自分なりに調節したり、多少の体調不良は我慢していました。


添加物などにすぐに体が反応したりしている事もあるらしく、それらをやめたら体調が良くなったりするらしいです。


定型の人にとっては気のせい、勘違い、思い込みと思われるかもしれないような反応をするのも、発達障害者には多い。



定型っ子より、摂食による血圧の変化を敏感に感じ取ってるらしいです。
「腕の血管が縮んで痛い」など、食べることに伴う循環器の働きで、体内部に痛みを伴う事も多い事がわかりました。

↑これについて、私も食事していて具合が悪くなる時があります。
それって、食事が原因だったのか…とびっくりしました。
また、ストレスを感じたときにY君も(子供の頃の私も)ここが痛い、ここも痛い、と体の痛みを訴えていました。

これは、気を向けたいとかのウソ行動ではなく、本当に痛みを感じているのです。
でも、何かのきっかけや別の事に頭が切り替わったりするだけで消えるような痛みです。

これも含め普段からあそこが痛いここが痛い!と感じていること、Y君に言われていることというのは、
人より体が敏感であるからなのだな、とわかりました。


食事はなるべく添加物を減らしたりすることで、かなり体調が改善するのだろうとはわかります。
なかなか…出来ないのですが…(汗)





食事に関してあまり前向きな気持ちではなくても、周りの人が食べてる姿を見ると食べようという気持ちになるようです。

実際Y君も一時保育で食べてますし。

自分で選んだ食べ物ならおいしく味わい、楽しむことが出来るというのもあるようなので、食育を通して食べれる物が増えるのかもしれないです。


「これが食べたいの?」と聞かれたらわからないけど、「これが食べたくないの?」と聞かれると自分の気持ちを確認することが出来る、というのもありました。

聞き方一つ。
これは日常で起こることです。




 


↓↓↓↓
続きを読む >>
  • 0
    • Check
    無料ブログ作成サービス JUGEM